出版社はなんでマンガにはすごく力入れるんですか？ 小説の持ち込みを受け付けている会社はないのに。 コミックジーンでは…

Question

出版社はなんでマンガにはすごく力入れるんですか？
小説の持ち込みを受け付けている会社はないのに。
コミックジーンでは初めて来た人に限り交通費１０００円をもれなく支給します。
とまで言っている。

Answer 1

小説の持ち込みを受け付けていない理由は単純、その場で読むのに時間がかかるからです、
持ち込みOKでも結局預かって後程結果を連絡…ということになるので、それだとほとんど意味はないですよね。だったら新人賞などに応募してもらおうと、大きな公募があるのですよ。

でも最近は漫画の持ち込みも少なくなっていますよ。今の時代、ネットで自作の漫画を気軽に公開できてお金ももらえたりします。プロ志望は減っています。うまいのに・人気なのにプロ志望じゃないという人が多いんです。自分のペースで自分の好きな漫画を自由に描くことを選択している人が圧倒的に多いのです。ですから出版社も応募のハードルを下げたり、持ち込みの時の交通費を支給したりと、いろいろ考えているんですよ。

Answer 2

小説はもうずっと前から、持ち込みなんかより公募の新人賞に応募する作品の方がずっと質のいいものがあって、わざわざ持ち込みなんか待つ必要はなくなってます。応募作品はとりあえず、全部誰かが読まなきゃならないのですから、そこからそこそこのモノを拾い上げた方が手間がありません。また、インターネット上の「小説になろう」みたいなサイトにもそこそこの作品は転がってますし、それならいつだって読める。

また売り上げからしても漫画の方が手っ取り早くお金になります。日本では通用しなくても、海外向けになら売れるレベルのものは沢山ありますしね。

Answer 3

儲かるから。