日本で3DCGクリエイターとして仕事をしている・していた方に質問です。現在高校1年生でモデラーに興味があります。小学生か…

Question

日本で3DCGクリエイターとして仕事をしている・していた方に質問です。現在高校1年生でモデラーに興味があります。小学生から簡単なCGいわゆる所詮MMDですね…をしており、中3から軽くblenderの勉強をはじめました。学校の課題で一日の大半が終わってしまうのでCGができるのは休日だけ、という状況です、、
なるべく詳しく答えていただけると幸いです。

①CGクリエイターに就いた年齢・経緯はどういったものでしょうか？出来れば学歴・今までのCGソフトの経験の有無や種類も教えていただけると幸いです！

②大まかな収入はどのくらいでしょうか？

③仕事は好きですか？

④(あれば)就職時などでのポートフォリオはどのような物を制作しましたか？

⑤CGの中の何を担当していますか？また、その中で今需要が高まっていると感じるものはありますか？(モデリング、エフェクトなど)

⑥どういったカテゴリのお仕事をしていますか？(ゲーム・映画・広告・アニメなど)

⑦その他3DCGのモデリングを仕事にしたいとなったときについてアドバイス頂けると嬉しいです。

Answer 1

①文学部の有名大卒（偏差値６３あたり）→専門学校（ゲーム映像科）→新卒入社25か６歳あたり

②年俸500万あたり、この仕事でお金儲けしたい等は思わない方が良いです
同年代他業種の人間の方が年俸が100万以上変わってきます。やりがいはあるが収入は少ない仕事です ただ腕のある技術者は定年退職後も同じ仕事を続けられる事のは魅力的です。他業種だと定年退職後の再就職に苦労するという話を聞きますが、この業種はしっかり腕を磨いていればくいっぱぐれる事はないです。

③好きじゃないと続かない、趣味＝仕事になりやすい
残業が多すぎて、平日は帰って寝るだけという事も多い
20代で沢山残業するか帰宅後には勉強するかをして苦労しないと30代40代になって契約社員、最悪派遣どまりになる人間を沢山見てきました。技術があるので、くいっぱぐれる事はないですが、正社員になれないなど安定しない職業です。

④デッサン、イラストを中心に、３DCG作品数点
新卒入社を希望される方には、３DCG作品は無しでも大丈夫です。

⑤モデラー以外は基本的に人手不足です、モデラーは志望者自体はかなり多く飽和していますが生き残れる人材はわずかです、そういう意味では不足しています

⑥ゲーム関連です

⑦専門学校はお勧めしません、俺自体が専門卒なのでどれだけ苦労するか理解しているからこそ勧めません。他人よりも楽したいなら美大です。
とにかく学歴の高い美術大に進学される事をお勧めします。
この業界も新卒入社を目指すなら、学歴と、デッサン力、描画力が重視されます。
ソフトの使い方なんて、入社して1月～３か月もすれば覚えられますからソフトの使い方より描く力を磨いてください。今は高校1年生という事なので全然将来性抜群だと思います。美術部などに入部して絵を描く力を磨いてみてください。

Answer 2

日本で3DCGクリエイターとして仕事ができる人は、ゲームやアニメ・SFX映画担当の3D部門に限られます。

＃正社員としてそんなスタジオに入社する必要があります。
＃そういうところに雇われるには、何らかの美大・芸大や3DCGの専門学校に入って卒業する必要があります。

最初のうちは派遣なら時給1200円、一ヶ月20日で20万円程度の給料でしょう。
高校1年生のあなたなら、月20万、年間240万円は「すごい給料」に思えるでしょうが、それはこの世の底辺の、出稼ぎ外国人並みの低所得層になります。

ブレンダーで自分で考えたエバ00X号をアニメにして、自分の作品として持っていけば庵野はあなたを3DCGモデラーとして雇ってくれるかもしれません。
今後全面的に3DCGのツールをブレンダーに移行するようです。

https://japanese.engadget.com/jp-2019-08-14-blender-khara.html

ブレンダーをツールとしてつかっていないところ（3DMAXやMAYA）では、あなたがブレンダーにいくら習熟していても、その能力は無意味です。認めてもらえません。

Answer 3

身バレするので具体的には書かないが、アドバイスだけ。

＞④(あれば)就職時などでのポートフォリオはどのような物を制作しましたか？

とにかく、作品を最後まで仕上げること。

モデリングだけじゃなく、ちゃんとシーンやストーリーを仕立てて。

ポートフォリオで終わらずに、作品集としてまとめ上げたものを社長に見せたよ。

一応同人でも活動してたので、ベストセラーになってコミケで壁まで行った。

そういう自信は就活でも役に立つはずだ。

「オレを採らないと損するぜ～」って。