解決済み
もともと獣医学部志望だったのですが、学力的に厳しく文転し文系学部に行き、獣医学部学科のある大学の大学職員になりたいと考えています。志望動機などを語る際、獣医学部志望だったと言った後に、もっと粘って目指そうと思わなかったの?などと聞かれた時、どう答えたらいいか悩んでいます。 正直に答えるならば、学力が足りなかったからです。そして、文理融合の学科に進みました。 就職先を考える時、獣医学部のある大学の職員であれば、自分は獣医になれずとも、将来の獣医の卵を支え、動物のためになることができると考えました。 正直に学力が足りなかったからと答えてはやはりマイナスでしょうか。 獣医学部を志望していたことには触れずに志望動機を作った方がいいでしょうか? 獣医学部がない大学職員の試験も受けるので、別に獣医学部を志望していたことを書かなくとも志望動機自体は書けます。
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大学職員をしている者です。これから申し上げることは、個人的な意見も多分に含まれていますので、参考程度にしてください。 私は志望していたことを言った方がいいと思います。質問者さんの志望理由の一つであり、採用側も否定的に捉える内容ではないと思います。 獣医学部に求められる能力と、大学職員に求められる能力は違うものです。志望される獣医学部のある大学も、獣医学部合格者を職員にしようとは思っていませんから気にしなくて良いと思います。 質問者さんが準備することは、(1)獣医学への関心がどの程度深いのか。(2)獣医学部向けの志望理由と、大学職員用の志望理由との整合性。かなと思います。 (1)ですが、面接官は質問者さんの獣医学部に対する関心の深さを知りたいと思います。職員として獣医学部を支える場合、どのようなことをするのかをイメージとリサーチをしっかりやって、質問者さんなりの話を準備しておくのが良いと思います。 (2)ですが、獣医の卵を支えて、動物のためになることをしたいという人が獣医学部の職員になることは決して悪いことではないですが、恐らく志望される大学は獣医学部以外もあると思います。そこで、大学職員としての志望理由も話す必要があるように思います。ここに矛盾が生じないように気をつけてください。 質問者さんのPRポイントは獣医学に関心が高く、獣医学を支える仕事につきたいということだ思います。獣医学部受験に失敗したことは「大学受験では獣医学部を目指したが夢は叶わなかった」程度の説明で済ませても良いし、大学受験で失敗したことから学んだこと、成長したことがあれば、そのことに触れても良いと思います。ともかく質問者さんが面接官に伝えないといけないことは、獣医学部に落ちた理由ではなく、獣医学の教育研究に携わりたいという想いです。当然、面接官はどの程度獣医学に関心があるのか掘り下げてくるかもしれません。そこで唸らせることができると好印象だと思います。 少しでも参考になれば幸いです。就活頑張ってください!
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