色彩検定とカラーコーディネーター検定の違いを簡単に教えてください

Question

色彩検定とカラーコーディネーター検定の違いを簡単に教えてください

Answer 1

テキストを監修しているところ

◆色彩検定
服飾業界の教育・指導の担当者

◆カラーコーディネーター検定
① 日本色彩学会（国際色彩学会のメンバー）
② 日本色彩研究所（PCCSの本体）
③ JAFCA：日本流行色協会（インターカラーの日本代表）
＊対外的には東京商工会議所が運営していることになっている

Answer 2

主な違いは受験者層と試験の特化している内容でしょう。
色彩検定は服飾系の団体の検定なので、ファッション系
や美容系の専門学校生の受検が多く、他にも美術・芸術
系の学生や会社員、趣味で色彩に関心を持つ人などの受
検が多いです。一方のカラコは東商の検定なので、商工
業向けの内容も多く、企業のデザインや商品開発担当な
どの受検も多いです。色彩理論以外にも、ディスプレイ
や照明の技法や流行の歴史、著名な商工業製品の名称や
著者、コンセプトを尋ねたり、ユニバーサルデザインに
特化したような問題も結構あります。相対的に色彩理論
は色彩検定より出題や内容が少なくなっています・・・

Answer 3

今年からカラーコーディネーターが変わって色彩検定とほとんど変わりがなくなりました。

Answer 4

よくここでも質問で上がります
一般的に
色彩検定はファッション系
カラーコーディネーターは工業系
と言います。