現在大学で、Pythonを学んでいます。

Question

現在大学で、Pythonを学んでいます。企業にとってもらえる、Pythonが出来るというレベルはどのくらいの技術量なのでしょうか。

またそれと合わせて、Pythonの基礎ができるというのはどのくらいのレベルの技術量なのでしょうか。

大学の内容が実際どのように役立っているのかが分からず質問させていただきました。

Answer 1

趣味でやっていますので企業のことは存じませんが、私ならという意味で。

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>> 企業に取ってもらえる…

入門書に載っていることは当たり前の当たり前で、1 + 1 が 2 というレベルのものです。

ですので、『入門書、一通りやりました』だけでは使い物にならないと思います。

『私は英語を習いました。a,b,c,d...と言えます』という人が、英語で小説を書こうとするようなものですね。

体感するには、『実際に何か作る』ことをやってみてください。
ほんとに実感しますよ。
基礎はほんとに基礎で、それ以上でもそれ以下でもないってことに。

私が人事権を握っているのなら、『不格好でも何か作れる』は必須だと考えますね。
『私はトンカチの使い方やカンナの使い方を知っています』みたいなものですから。

使い方を知っていても、実際に家なり犬小屋なりなんなりが作れないなら私なら採用しません。
(採用するとしてもすんごい時間をかけて育てる系かなぁ)

競技プログラミングをやってみてください。
Paizaのskillチェックとかでもいいです。Paizaのだと、Cレベルは当たり前の当たり前(基礎ができているぐらい)で、スタートラインに立てるかどうか。
Bレベルでまあ、使える…のかな…というレベル。
Aレベルからでしょうね。

(私はまだそこまで行っていませんが)

Cレベルですら四苦八苦するなら到底太刀打ちできないと考えますね。私なら。(私ですらなんとかできるし)

企業だと個人レベルよりもさらに上なのでさらに大変だと思いますよ。

基礎が出来るのは当たり前。

数学でいえば、『教科書にある問題を解ける』ぐらいのものでしょうか。よくて。

実際には高校入試やセンター試験で出されるような『二次関数のグラフ上に図形があり、この図形の対角線の長さを求める』系のレベルが求められるっていう感じですね。(最低でも)

なので、実際に何か作ってみてください。