解決済み
ソフトウェア開発技術者と応用情報技術者の試験はどっちの方が難しかったのですか? 最近、昔の資格名をスキルシートに書いてある人がいたので解説お願いします。
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ソフトウェア開発技術者の方が難しいです。 少子化、大学進学率により資格試験の受験者数が減少傾向を背景に 1999年までに特に難易度の高い国家試験と公的試験の簡易化を閣議決定し、 近い将来独占を廃止する方針として、通訳、電気通信、情報処理、技術経営、法律、会計、建設などの分野の国家試験の簡易化および民営化がすすめられるようになりました。 そんな中で、情報処理技術者試験も簡易化の波が訪れました。 簡素化対象は全区分です。 簡易化案としては、簡易化の激しい試験は中間的位置づけを経過措置し極端な簡易化をさせない方針としました。 応用情報へと簡易化後の難易度に近い試験は統廃合を進めるということで、 文科省の旧認定資格である、情報処理活用能力試験1級(大学上級程度)、総務省の旧認定資格である、パーソナルコンピュータ利用技術認定(1級は高等教育程度)を全廃することが決定しました。また大学推薦などでも、他の分野(簿記会計、英語、商業)などの分野に近い難易度へと落とすことが決定し難易度差が激しい第一種情報処理技術者試験は、3段階での簡易化が望ましいとされました。 第一種情報処理技術者試験の簡易化の内容は下記のとおりです。 第一種情報処理技術者 ソフトウェア開発技術者 2000年 名称変更、プログラム言語問題等削減 2005年 年2回とし、春アルゴリズムと秋データベースへ2分割 →合格率5%上昇 応用情報技術者(前5年、後5年) 2009年 午前問題を過去問率上昇、午後問題を選択 →合格率2%上昇 2015年 午後問題の削減 その間、第二種も基本情報となり簡易化、初級シスアドは廃止、公的資格として残されたJ検はCBT化、代わりに、大幅に簡易なITパスポート、情報セキュリティマネジメントを設置、また、午前免除講習の普及、親和性の高い、技術系資格として技術士補の無試験化、電気通信系資格の無試験化、中小企業診断士の部分免除など情報処理周りの資格試験がことごとく簡易化し、全体でのレベルが低くなりました。合格率はいずれも上昇傾向です。 スキルスタンダード研究所の見解でも、ソフトウェア開発技術者の方が難しいと説明しています。応用情報の方がやや部分作業員ぽい感じに作り替えられたそうです。
SWの方が断然むずいっすね。 でもやった感がブレないように絶妙に簡易化しているように見えます。 出題方法が記述式なのもそのため。 しかも、情報処理技術者試験の合格率は採点者数が分母、他の試験と同じように応募者数を分母に合格率を計算すると、応用情報も1割台なので、難易度が大幅に簡易化していないように見せている。 でも、7倍も合格させてこれが大卒程度の試験ですって言っても全く説得力がない。 しかもこの大卒程度って意味は、高等教育+4年程度って意味だから、既に大学卒業している人は+4年分くらい過年しろという意味でもあるし、重複部分は排除しろって意味でもある。 学校いかないで取るとなると、2年以内で基本情報、4年以内で応用情報なんてむしろ難しいので、建前的な年数とわかる。 では、実際に学費を貯蓄した年数を計上して財務系さんすると丁度いい感じになる。
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私は二種、一種、特種、アナリストと取得していったので 最近の試験は受けていませんが・・・ ・二種はちゃんと勉強、一種は惰性、 ・特種はちゃんと勉強、アナリストは惰性でした。 その時々の実力で受けるので、単純な難易度の比較はできないように思えます。 →一番楽だったのはアナリストとか・・
ソフ開の方が難しいです。 ソフ開で出題していた特に難易度が高いとされるアルゴリズム、フローチャートなどの問題を解かなくてよくなったのが、応用情報技術者です。 応用情報は得意な科目を選択すればよいです。 それだけでなく、試験時間も30分短くなりました。 ちなみにソフ開以前の試験である第一種情報処理では、アルゴリズムだけでなくプログラム言語が異常なほど難しかったので、 第一種>ソフ開>応用情報 となります。 左へ行くほど難しい内容です。運営者側も意識的に難易度を易しくしている現行試験は、合格者数も大幅に増やしています。 範囲は一見広くなりましたが、解答する問題を選択できるようにしたのが現行試験です。 昔の試験ほど、雑誌などでも難関、超難関のような書かれ方をしていましたが、現行試験は、難関でも超はつかない程度に書かれています。それでもその辺の普通の検定試験よりはよほど難しい印象です。 情報系の試験は受験者のレベルも高めです。
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