解決済み
あなたがどのようなミスをしたのかは解りませんが、上司から進退を考えろ、などと言う事自体が問題ですよ。 地方公務員でも国家公務員でも、上司が部下に対して辞めろと言う事は出来ません。 あなたが警察官であれば解っていると思いますが、地方公務員であるあなたは上司や警察署長から雇われているのでも無ければ、警視総監や県警本部長からでも無く、あなたの任命権者は、都府県の知事なのですから、知事からあなたの任を解く、と言われない限り、辞めさせる事は出来ず、自分から辞職辞任するか、犯罪等を犯して免職処分にならない限り上からの指示で辞めさせられる事は無いのです。 ただし、余りにも仕事を意図的にしなかったり、無断欠勤等ばかりしていれば、免職では無く、分現の対象とはなります。 あなたはまだ2年目ですよね、逆に大卒者で在ってもミスはしますし、たったの2年で完璧に任務を遂行出来る者も居ませんよ。 大概の者は、なってから3年位で自分は向いていないのではないか、理想と現実の違いに精神的に格闘したりして、悩むのが当たり前です。 でも、徐々に仕事に慣れて行き、ミスも少なくなっていくはずです。 また、後輩でも出来れば、メンツの為にしっかりとしなくてはならなくなりますからね。 あまり自分のミスにくよくよせず、やる事を一生懸命して行けば、それなりに出来て来るものですよ。 それに、あなたや部下のミスを補う為に巡査長や巡査部長が居るのですからね、それらの人が、たった2年目のルーキーに対して、責任感の無い事を言うので在れば、上司は任務放棄をするような事で在って、進退を考えろ!などと言うのであれば、パワハラにも抵触します。 とは言え警察組織は、ある程度体育系ですから、キツイ言葉で言われるのは良く在る事ですから、いちいち気にしていると、身体が持ちませんから、「はい、今後気を付けます。」とか言っておき影で、「うるせーヤローだな。」と思っていれば良いのですよ。 みんなそうして勤務しているのですからね。 頑張って続けて行き、次の分岐点は5年から10年目で、その頃には巡査部長となり、上からと下からに悩まされると思います。 ですが、その頃には責任感も生まれて下の面倒に忙しくなるでしょう。 その時期を過ぎれば、組織の体制にどっぷりとはまり、定年までの年数を数え、退職金の計算をするようになれば、辞める訳にも行かず、世帯を持っていれば余計に給料が気になるので、普通にこなして行けば、公務員の有難さが解るはずです。 このコロナ渦でも、安定している職業は、公務員なんです。 上司に逆らわず、淡々と下令された事をしていれば給料やボーナスが貰え、他にも調整手当等の各種手当も貰え、あなたが定年になる頃は勤続45年にはなり、警部補で退職となっても2千万前後の退職金が貰えるのですからね。 また、定年退職してからも組合員としての利得は続きますから、法人団体割引されている、生命保険や自動車保険も引き継がれるので、公務員としての恩恵は受け続けられるのです。 あなたの警察人生は始まったばかりなのですから、今まで学校での訓練に耐えて来たのですから、一時の辛さは我慢して、頑張って続けてくださいね。
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