手芸店の店員です。 厳しいことを書きます。 正直なところ、手芸の知識が乏しいと最初はとても苦労すると思います。 お客さんは商品のことをよく質問してこられます。 知識のあまりない方でも入園用品のバッグなどを手作りしなければならない、冬から春先は特にスタッフは質問攻めになります。 最初はもちろん先輩スタッフに聞いたりできますが、いつまでもその状態ではお客さんにも他のスタッフにも迷惑がかかるので、自分でもきちんと知識を得て、実際に色々なものを作ったり使ったりして、どういう風にすればうまくいくか、どうすれば失敗するのかという経験を積んでいく必要があります。 そして、生地の反物をカットして販売したり、ファスナーの長さを調整して販売したり、 今は自粛していますが講習会があればスタッフが講師を務めることもあります。 どの程度の不器用かわかりませんが、生地をまっすぐ切れない、ファスナー も直せないのであれば、頑張って練習しないといけませんね。 私自身は編み物で色々なものを作ったりしていたので、編み物要員として採用されました。 ですので、店に展示する編み物作品の見本を作ることも仕事の一つです。 こういったことを徐々にでもいいのでやるガッツがあるのか、 知らないことを知らないままにせず、自分で努力して調べたりすることができるのか、 そしてもちろん、レジ打ちや接客を落ち着いてできるのか という点をご自分でよくお考えになるといいと思います。
>>手芸屋さんで働くのは、私のような人では無理でしょうか? 好きこそ、ものの上手なれ! あなたが手芸屋さんに行って、店員さんに尋ねた時に、テキパキとした回答や返事をしてもらった時の嬉しさを思い浮かべて下さい。 そのようなお客様に喜ばれる店員さんになろう、なりたいという熱い気持ちがあれば、働いているうちに人間が育って行くかと思います。 途中で、くじけないことが大事ですよ! 無理か無理でないかは、やってみないとわかりませんよ。 レッツ・トライです。 それで、自分にはダメと思えば、別のことに挑戦すればいいだけです。
何事も勉強ですよ。がんばれ。
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