解決済み
サウンドデザイナーになるためには?(ゲームアプリなどの) 作曲、SEなどは制作できるのですが、 音の知識といえばピアノとベースが弾けるくらいで、専門知識は無く、 そういった学校にも行っていないです。 MAやスタジオ収録のやり方も知らないような感じですが、 作曲、SEなどは制作ができればなれるのでしょうか?Mixの技術も素人です... プログラミングなどは分かりません。 専門学校を調べると2年制の学校がありましたが、 金銭面や、年齢的に20代後半ということもあり通いが難しく、 サウンドデザイナーのバイトで雇ってもらえたら、勉強しながら働こうと思うのですが どうなのでしょうか?
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細々とサウンド制作に携わっています. 以前、専門スクールで作曲&DTMを教えていました. まず、「音楽関係の仕事に就く」というのは、 色々なものを犠牲にする「覚悟」が必要だと思います. その「覚悟」は、まず金銭的なものが第一、 そして時間的なものです. >サウンドデザイナーになるためには? 実際に、ゲーム会社の募集要項を確認すると イメージ出来ると思います. ↓ http://www.tose.co.jp/recruit/ff150fa913fbee4a1e54bdcf941752712e4bd001.pdf これは、株式会社トーセです. 知る人ぞ知る、ゲーム製作の下請け最大手です. >作曲、SEなどは制作できるのですが、 作品のクオリティが第一です. クラシック(オケ)、ジャズ、ロックなど、 色々なジャンルで高いクオリティの就職作品が必要です. 学歴は関係なく、実力第一! …と言いたいところですが、 実質、学歴も1つの目安になっています. >MAやスタジオ収録のやり方も知らないような感じですが、 就職課題でMAをさせる企業もありますが、そう多くはないと思います. ただ、MAの経験は大事だと思います. スタジオ収録についても、バンド演奏の録音&編集などを 経験するに越したことはありません. ただ、それは補足的なスキルであって、必須ではありません. 就職作品については、曲の良し悪しが全て、です. ただ、ゼロから効果音を作るスキルは、 結構アピールポイントになると思います. 私も授業で教えてました. 作曲よりも効果音制作のほうが仕事量が多いので、 そのノウハウを持っているほうが好感触だと思います. >Mixの技術も素人です... シンセだけのDTMで自己完結する作曲では、 ミックスはほとんど無意味です. 気にする必要はないと思います. せいぜい、2chのWAVにする際の、EQ、コンプくらいでOKです. シンセだけでなく、生ギターとか、ボーカルとか、 他の媒体が入ってきたら「ミックス」という作業が大事になります. >プログラミングなどは分かりません。 プログラミング能力は、必須ではありません. しかし、現代では1人でもゲームを作れる時代です. そのためのツールも多々あります. できる範囲で勉強するのが望ましいでしょう. 職種として、サウンドクリエイター志望とはいえ、 「ゲーム作りがしたい」という根本的な動機がありますよね. でも、「自分でゲームを作ろうとしましたか?」と問われて、 まったく取り組んでなかったら、整合性が「?」となるでしょう. 例えば、「サウンドノベル」「作成ツール」で検索すると、 色々とツールが出てきます. 現代では、1人でゲームが作れる時代です. 背景画像や人物画像も素材集で入手できます. 音楽は自分で作曲して、シナリオは在り来たりなものでも良いでしょう. 私もプログラミングは、最低限勉強してます. X-BASICから始まって、C言語、アセンブラ、VC、VC++… 私は「ウィザードリィ」が好きなので、 自分で似たようなダンジョンを作りました. 単に「作曲したい」という人は、 ゲームサウンド・クリエイターには向いてないと思います. >専門学校を調べると2年制の学校がありましたが、 >金銭面や、年齢的に20代後半ということもあり通いが難しく、 冒頭書きましたが、金銭的、年齢的な麺で「覚悟」は必要です. >サウンドデザイナーのバイトで雇ってもらえたら、勉強しながら働こうと思うのですが >どうなのでしょうか? サウンドクリエイターの求人は極端に少ないです. 昔は、着メロの打ち込みバイトはありましたが、 今は難しいと思います. 何かお役に立てれば幸いです.
大学、専門でゲーム系講師経験者です。 ゲーム開発職の中でもサウンドデザイナーは、最難関の職種です。 正直言えば、専門からでは不可能に近い職種です。まずは、音大に入ることをお勧めします。
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