米国公認会計士と税理士、どちらが難易度高いですか？

Question

米国公認会計士と税理士、どちらが難易度高いですか？英語力ないとします。

Answer 1

税理士

税法は各国独自だから

院免除出来ないと難しいよ。

Answer 2

「英語力ない」場合は、学習時間そのものは同程度になりますが、難易度は受験者の言語領域に係る特性（要するに言語センス）に左右されるため、「どちらが難易度高いか」を一概に断定することはできません。

一般的に、米国公認会計士は少なくとも1,000時間の学習が必要とされる一方、税理士は少なくとも2,500時間の学習が必要とされています。

https://www.o-hara.jp/blog/blog_uscpa
https://www.o-hara.jp/blog/blog_zeirishi

ただし、米国公認会計士の1,000時間というのは一程度の英語力があることを前提としており、学習開始時点で少なくともTOEIC 650、合格時点ではTOEIC 850程度の英語力が必要とされています。

「英語力ないとします」とありますが、英語力が無い状態（TOEIC 250）からTOEIC 850に英語力を上げるには、およそ1,450時間の学習が必要とされています。

https://elt.oup.com/elt/students/exams//pdf/elt/toeic_teachers_guide_international.pdf?selLanguage=en

結果として「英語力ない」場合、米国公認会計士は1,000+1,450 = 2,450時間の学習が必要となり、税理士とそれほど変わらなくなります。

ただし、米国公認会計士はnon-nativeには言語学習の要素も含まれるため、学習時間が拮抗していたとしても、米国公認会計士と税理士のどちらの方が難易度が高いかは人それぞれになります。
（※例えば、受験科目が「数学」のみ1科目200点満点の大学と、「英語」と「数学」の2科目各100点満点（合計200点満点）の大学のどちら大学の方が「自分にとって有利か」という話です。）

なお、米国公認会計士の学習の過程で自然と英語力も上がるという意見もありますが、否定はしないものの、往々にして英語力がボトルネックとなり、結局全科目合格できないか、出来たとしても学習期間がかなり長期化する傾向にあります。

Answer 3

税理士！

米国公認会計士は簿記2級ぐらいのレベル