元県庁職員です。(約10年) 基本レベルで全く問題ありません。 関数も知らなくて良いです。 業務に必要な操作、したい操作がでてきたら、その都度ネットで調べて覚えてきました。 仕事をしながらパソコンスキルを磨いていく、それで十分です。 ただし、得意な人は非常に重宝されます。 エクセルのマクロやプログラミングができる職員は、元のエクセルデータを自分の作業しやすいように改変させていきます。そして、その使いやすくなったデータを同じような事務処理をしている人達に配布してくれるので、ほんとありがたい存在です。 また、職場でパソコンやネットワークのトラブルが発生した際も、そのITに強い職員が問題をさっと解決してくれます。 本当に心強い存在です。 たとえMOS資格のスペシャリストの資格保有者でも、業務で必要な操作ができるとは限りません。 あとパワポは使えたほうが良いです。 住民説明会、業務説明会、会議、講演など様々なときに使用します。 最後に、私の事例ですが、PC上で図面を描く仕事を担当したことがあります。 その際、はじめてCADという作図ソフトを使用しました。 全くわからない状態から、先輩に教えてもらったり、マニュアル本をみたり、試行錯誤を繰り返しながら覚えていきました。
正直、簡単なセル結合や表作成ができない方もいます(特にご年配の職員)ので大丈夫です。ただ、部署によっては大量のデータを扱うため、複雑な数式計算やアクセスを使うところもありますので、必要に応じて先輩に聞いたり、ググったりして勉強すれば良いと思います。
情報以外の職種であれば、エクセルやワードの基本的な使い方(ファイルを開く・編集する[sum等の本当に基本的な関数を含む]・保存する)あたりを知っていて、なおかつ、関数や機能について高校で習う内容を「なんとなく知っている」レベルで大丈夫です。 部署・担当により、少し難しい関数や機能を利用する場合に、前任者や同僚に聞いたり、自分で調べる可能性はありますが、どれも「まったく歯が立たない」なんてことはないと言えます。 ですから、MOSを取得するほどのことはありません。
それよりも、合格・採用されることのほうがはるかに難しいことです。 で、晴れて入庁という時点では何のスキルも必要ありません。まあ、キーボードを見ずに日本語が入力できれば後が楽でしょうけどね。 実際に各部署に配属されて、必要なことから覚えていけば十分です。ワードなど定型文書の一部を書き換えるだけで事が済む場合もあります。エクセルも似たようなものです。
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