運行管理者資格の無試験制度での取得を分かりやすく順番に説明しますとまずそれぞれの資格(貨物、乗合、乗用)において運行管理補助者としての実務経験が必要となるので貨物(トラック)、乗合(バス)、乗用(タクシー)の営業許可を持ったいずれかの会社に勤務する事が前提となります。 ①3日間の基礎講習を受講する ②運行管理者の補助者に専任される ③次の年から年1回づつ一般講習を4回受講(最初の年の基礎講習と合わせて計5回以上、実務経験として最低でもこの5年間は運行管理補助者として専任されていなければならない) ④5年以上の実務経験を経て申請すれば無試験で運行管理者資格を取得。 ただし平成28年から貸切(バス)のみ無試験制度が廃止されたので貸切の運行管理者資格を得る為には旅客の運行管理者試験で合格する以外方法がありません。 ちなみに事故の多発や不正取得もあるため貨物、乗合、乗用も無試験制度が近々廃止されるという話もあるので今から無試験制度を利用して運行管理者資格を取得しようとしても途中で廃止される可能性もあります。 どのみち無試験制度は条件も面倒で5年以上という時間も無駄なので普通に試験受けて取得したほうが早いですよ。
なるほど:2
講習受講以外に、5年以上の運行管理に関する実務経験が必要となります。申請しても認めない。と言われればそれまでです。
< 質問に関する求人 >
運行管理(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る