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高校2年生です。今、金沢大学の人文学類を志望しています。理由は地元から近く、そこそこ有名な大学で、外国の作家についてよく学べる環境があると思うからです。将来は出版社で働きたいです。そこで、少し気になったことがあるので質問させてください。 1、模試(進研模試、駿台模試、河合塾模試)ではどのくらいの偏差値があれば合格射程圏内に入ることが出来ると思いますか?(浪人生がいないのは承知です)3教科の場合と、文系5教科の場合を教えて頂きたいです。 2、人文学類(文学部)から出版社への就職は厳しいですか? 3、金沢大学から講談社への就職は難しいですか?大学の間にいくつかの資格を取得すると仮定した上でお願いします。 4、金沢大学から新潮社への就職はどうですか? 個人的には講談社か新潮社で働きたいです。理由は大手で心配が少ないというのもありますが、大手企業の方が素晴らしい書き手の方達と接点を持つ事が出来ると思うからです。高2からこんな事を考えるのは変かもしれませんが、回答よろしくお願いいたします。
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その程度の大学なら1年勉強したら 入れます。 私の友達は、高校は偏差値58とかやったけど、1年勉強して一橋入ってた
金沢大学から、『講談社』にも『新潮社』にも就職できない。 主な理由は、 ➀ 金沢大学(を含め駅弁大)学生は、学力・知的レベルが低いから。 ➁ 金沢大学(同)は、立地が田舎で、教官、学生とも洗練されていないから。 ③ 出版不況で関連企業は採用を手控えているにも関わらず、マスコミ就職人気が高いから。 ④ メディア(特にテレビ、出版)は、制作の外部委託(アウトソーシング)を推し進め、本体では最小限の人員しか必要ないから。しかも、それは年々顕著になる。 ⑤ メディア(同)は、安く使えて簡単に(合法的に)クビが切れるフローの「非正規雇用」で業務を回し、ストックの「正規雇用」は、最小限しか抱えないから。年々顕著になる。 ーーー 『小学館』『集英社』『文芸春秋社』『講談社』『新潮社』といった大手版元に正規採用されるのは、東京大、一橋大クラス。しかも、その中でも優秀な層。大手に漏れても出版にこだわりがあれば、準大手 → 中堅 → 中小 → 零細 と、順次志望を下げていく。あるいは、外注先である「編集プロダクション」に入る。もしくは、読者層の限られる「専門出版社」に流れる。最初から未経験でフリーになんかなれないから、不本意な就職先に入った連中は、そこで職歴を積んでフリー転向する。 テレビ業界における、民放キー局、地方局、在京制作プロダクション、フリーランスの関係と、採用(出願)も、業務内容も、待遇(契約金)も、似た構造。 老舗の『岩波書店』は、採用に関し、「岩波書店(から出版した)著者の紹介状あるいは社員の紹介があること」を条件としていた(https://blog.goo.ne.jp/ozoz0930/e/e0851a158350189659b6769e7fca9c43)けど、「金沢大」なんかにいて、それができる? 「金沢大」人文学類に、『岩波』から本を出した教官はいる? 紹介状を書いてもらえる? 『岩波』が現在の採用をどうやっているのか知らんけど、在京のマスコミっていうのは、そういうところ。つまり、学歴フィルターと同じ。出願者が多すぎるから、何らかの方法を使って交通整理しなければならない。当時の『岩波』で「数人の採用に対し1000人以上が応募」してたらしい。出版不況は止まらないから、採用枠はますます減っていく。 「そこそこ有名な大学」 ↑ こういう考えは、早々に改めた方がいいよ(まあ、「金沢大」に行ったとして、就活で思い知らされるだろうけど)。井の中のカワズというか、田舎者の発想。東京じゃ、「金沢大」なんてだれも知らん。 駅弁受験に縁のあった層には、「はいはい。石川県の駅弁ね」くらいのイメージ。駅弁に縁のない出版社の例えば人事部にとっては、「県の名前が入ってないから、底辺私立大なんだろ?」って印象。「琉球大」と「沖縄大」の区別が付かんのと一緒。「弘前大」と「青森大」を逆に認識しているのと同じ。 「九州大」と「福岡大」、「名古屋大」と「愛知大」は、区別が付く。旧帝大の受験には縁のあった層だから。 資格? どんな? 文系で就職に有利な資格は、法曹(弁護士)と、公認会計士しかない。「教職免状」は、持ってても書けない。「採用(≒雇用)しても教員に逃げる」と邪推される(たいてい邪推ではない)から、教員養成系学部でもない限り、隠して就活する。 「素晴らしい書き手の方達と接点を持つ事が出来る」 ↑ たとえばどういう? 芥川賞作家の芸人、又吉直樹の担当編集者、浅井茉莉子 (文芸春秋社)は、早稲田一文卒らしいな。国立大と私立大は受験科目が異なるから単純比較できないが、「東京に立地」している大学を卒業したから、文芸春秋社に採用されるチャンスに恵まれたんだろ。 「高2からこんな事を考えるのは変」 ↑ 遅すぎ。マスコミなどこだわりのある職に就きたい者は、遅くとも高校受験する中3段階で、自分の将来像を明確にイメージしている。 マスコミでも、『北國新聞』みたいな地元紙とか、民放ローカル局なら、駅弁・金沢大でも採用の可能性はなくもない。 おれは旧帝大経済卒 → 報道機関に記者職で入社 → (別の旧帝大学院〔理〕に研究員として派遣 → 修士の学位を取らず〔取れず〕職場復帰) → 管理職就任を打診されたからそれを拒み退社し、ノンフィクション作家。 大手、準大手では、『小学館』『学研』『宝島者』『朝日新聞出版』などと取り引き(単発寄稿、連載、上梓)があるけど、担当編集者はいずれも正規雇用じゃない。雇用形態は知らんよ。契約なのかバイトなのか業務委託なのか。 学歴は、知ってる限りで、東京2人、早稲田5人(以上。多すぎて忘れた)、横国1人、慶応1人、明治2人(うち1人は早稲田卒の明治院修了)。編プロ社長で中央(法・法)ってのがいるけど、自称だからよう分からん。 明治卒の編集者は、下品な雑誌を出してる『ミリオン出版』契約社員。おれは下品な記事も書くから取り引き関係がある。 社名は挙げんが、従業員15人くらい(うち編集者5-6人)の零細版元のおれの担当編集者は、日芸(日本大芸術学部)卒だって言ってた。冗談で言ってるのかもしれん。 そうそう。『新潮社』ね。取引関係にはないけど、「週刊新潮」の記者に知り合いにいる。学歴は聞いたけど忘れた。MARCHのどれかだったと思う。業務委託契約(フリーランス)だ。社員であるデスク・編集長の年齢(35-40)を超えたら辞めにゃならん。「週刊文春」で文春砲を放つ特派記者と同じ。 「大手で心配が少ない」ってどういう? 大手の版元で働いている編集者、記者の多くが正規雇用じゃないんだから、「安定している」とか思ってるのなら、大いなる勘違い。 しかも、なぜ『講談社』『新潮社』? 頭の悪い田舎者って感じ。田舎者なのは間違いなかろ?
出版社への就職って、どこの大学出身でも激ムズです。出版社って知名度の割に会社がとても小さく、それで採用人数も少ないんです。 例えば、トヨタ自動車(従業員数7万4千人)、三菱UFJ銀行(3万3千人)とかなら、何百人もの新卒採用があります。 けど、講談社は900人、新潮社は350人程度の会社なので上記の会社と比べたら1/100規模になるわけで、それぞれ20人、6人程度の採用しかありません。 講談社の採用には数千人が殺到するので競争率は100倍以上。こんな感じの試験を突破する必要があります。 https://kensawai.com/blog/%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E3%81%AE%E7%AD%86%E8%A8%98%E6%8E%A1%E7%94%A8%E8%A9%A6%E9%A8%93.html 新潮社は、総合職2人、校閲職2人、一般事務職2人の採用になっていますから、それぞれの職における希望者の中からナンバー1とナンバー2の2人しか採用されないってことになりますね。 https://job.career-tasu.jp/2021/corp/00010999/jobs/
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