就職は大学のランクより個人の努力次第と言われてますが具体的にはどのような努力の事を言われているんでしょうか？TOEICな…

Question

就職は大学のランクより個人の努力次第と言われてますが具体的にはどのような努力の事を言われているんでしょうか？TOEICなどですか？

Answer 1

新卒採用は、仕事未経験者の「青田買い」です。

大学は４年ぽっちですが、新卒で正社員になったら定年まで４０年もあるわけで、その間に伸びる人と伸びない人には大差がついてしまいます。

会社が採用したいのは当然ながら、「入社後、会社が育てたらグングン伸びそうな人、ポテンシャルや将来性を感じられる人」です。

そのため就職活動では「大学４年時の実力」ではなくて「学生時代に何を経験してどう成長してきたのか」をエントリーシートや面接で多面的に問われます。

今時、就職先の会社では派遣社員が３年、契約社員が５年とか働いているのですから、ただ「会社に入って働きたい」というだけでは正社員にはなれません。

就活では「１０年後の仕事ビジョン」とかも問われます。 正社員は非正規雇用の指導をしたり、後から入ってくる新人の教育をしたり、組織長になって組織の責任を背負って働くことになりますから、自分のことだけできてもダメなんです。

勉強や資格取得は自分のためにする個人プレーですが、会社での仕事は他人のためにする組織プレーです。なので、自分一人のことだけ頑張っていても就活は有利になりません。

大学時代にはいろいろな集団活動に参加して「組織の一員として責務を果たす経験」や「リーダーになったり交渉役になったりする経験」や「先輩と後輩に挟まれて上と下を見ながら行動する経験」を積んだほうが有利になりますよ。

Answer 2

何かしら社会人に対して話せるネタ作りの努力ですかね。
自分の場合は、不動産２棟の販売と親族の会社の立て直しの2軸で就活し、総合商社全部と外資金融を受けたところ全部から内定取りました。