米国公認会計士（USCPA）の試験の難易度は国によって違うのですか？

Question

米国公認会計士（USCPA）の試験の難易度は国によって違うのですか？

Answer 1

どこの国で、どこの州を受験しても、USCPA試験の難易度は一緒です。

USCPA試験（Uniform CPA Examination）は米国公認会計士協会（AICPA）と各州監督機関の連合団体（NASBA）により共同で運営されており、プロメトリックがその実施を請け負っています。
https://nasba.org/education/becomingacpa/whatistheuniformcpaexam/

USCPA試験を受験するための要件は出願先となる州により異なるため、「受験が簡単な州」と「受験が難しい州」はありますが、試験そのものは全く同じです。

Answer 2

統一試験なので、難易度も同じです。
州は出願要件（大学の科目別必要単位数など）やライセンス要件が変わるだけで、試験は同じものを受けます。

ただし、実際のテストではTestlet1からtestlet2へ（テスト冊子1からテスト冊子2とお考えください）進む際に正答率に合わせて難易度変化があり、難しくなったり簡単になったりします。
正解が多いと難しいテストレットに進み、正解が少ないと易し目になります。

Answer 3

国ではなく、州によってです。ハワイ州は割と簡単らしいですが、使えないそうですね。