解決済み
スポーツ系はほとんど扱いませんが、フリーで編集者兼ライターをしている者です。 ノンジャンルで幅広くこなすフリーライターであれば、高卒の人もチラホラいます。 ただし、スポーツライターで高卒だとそれほど多くないですね。それも最初からスポーツ記事を書いていたような人は、非常に少ないはずです。 海外を拠点にしてスポーツライターとして仕事がしたいのであれば、ジャーナリズムを専門的に学べる大学が欧米にはあります。そこに進学するのがいいでしょうね(※具体的な大学名はご自身で調べてください)。 運が良ければ在学中から仕事の依頼が来るかもしれませんし、なかったとしても卒業後に現地メディアで働けばいいかと。そこからフリーランスに転身して働くこともできるでしょう。 一方、大学留学ではなく日本から現地に単身移住した場合、なかなか厳しいでしょうね。スポーツ以外の記事を書かなければ食べていけないでしょうし、コーディネーターやガイドなどライター以外の仕事もこなして収入を得ている人も多いです。 個人的には大学まで出て、新聞社(記者)か出版社(編集者)、編集プロダクションあたりに就職。ある程度経験を積んだうえで独立、というのがいいかなと思います。 スポーツライターに興味があるなら大学時代にいろんな国を旅して、現地でスポーツを観戦するとかそういう経験を積むのも悪くないと思いますよ。 特に日本はサッカー雑誌の休刊が相次ぎ、原稿料の安いネットメディアだけでは厳しく、これから業界を目指す方にとっては厳しい時代です。 だかこそ「その手があったか!」みたいな新しいアプローチが必要でしょうし、コレだという方法がすでにあるなら高卒で目指すのもアリかもしれません。上記で書いたステップは、どちらかというと失敗するリスクを抑える方法なので。 また、アマチュアとしてスポーツの記事を書き続けるのであれば、私はスポーツ以外の記事でも構わないからプロのライターとして記事を書ける方法を選んだほうがいいような気はします。 ジャンルが違っても業界に潜り込むことを最優先にしたほうが、結果として近道だったりするので。 いろいろと書き連ねてしまいましたが、将来を考えるうえでの参考にしていただければ幸いです。
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