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溶接工になりたいです。私は今工業高校2年です。物作りが好きで工業に入ったのですが、そこで溶接を勉強し溶接工になりたいと思いました。溶接工はまだまだ男社会で女性が少なく力のない私がやるには無理だと先生に言われています。 女性が少ない所なら、私が活躍してたら凄くかっこよくないですか?他の人と違う事をやりたいです。他の人と違う事をしている=自分かっこいい。とかじゃないです。本気で溶接工を目指しています 溶接で女性が活躍するのはやはり厳しいのでしょうか?力がないとダメなのですか? どんな資格を取っていれば溶接工になれますか?アーク溶接はもう取っていていてガス溶接はまだ取れていないです。
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お疲れ様です。11年溶接士でRTやPT.UT.MT検査を一通りこなせる位の溶接士でした。 が❗️しかし、溶接士は単価は高いけど給料はメーカーに比べたら天と地ほど差があるので就職するならメーカーをお勧めします。私はメーカー勤務では無く地方の会社だったので給料は安い上に大変な仕事でした。頑張って下さい。
はじめましてこんにちは。 18からはじめまして溶接工10年目になります。 主に桁等の比較的重量物、最近の有名どころでいいますと渋谷駅改良工事、銀座虎ノ門駅や新東名高速道路等の事業に携わった者です。 UT検査等も難なく通せるいわゆる自称プロの溶接工になります。 モノ作りが好きということで、大変良いことだと思います。それがまた地図に残る仕事だと尚また嬉しいものです。 自分も工業高校出身でした、学科は建築科でしたが授業でやった溶接がすごく楽しくて溶接ってすごくかっこいいし自分は、溶接工=かっこいいって思いまして、憧れてこの世界に入りました。工業高校入ったときは建築士を目指してたんですがね笑 質問者さんと似てる境遇だと思います。 やっぱり自分は机で図面書くより実際に作るほうが好きだったんですよね。 女性で溶接工でなおかつ綺麗、早い、容量がよく仕事ができる=カッコいいになりそうですね。 個人的に女性で溶接工だからといって人と違うことをしてるとは思いませんがね。うちの会社にも1人女性で溶接工がいらっしゃいますので。結構もうオバさんですが笑 そこに全く偏見はありません、逆にすごいとも思いません。女性だからといって仕事はちゃんとやってもらわないと困りますからね、それについては男も女も同じです。仕事なので。 ちなみに自分の嫁も元溶接工でした。もうだいぶ前でしたがね、腕はそこそこでしたよ。 なので案外いなくないんですよね、資格取るとき試験会場でも1人いたり2人いたり、いなかったりと。 なので個人的には女性で溶接工=すごいとは思いません。 珍しいとは思いますが。 ですがそもそも女性に溶接工は絶対オススメしません。これは偏見ではありません。ケガするからです。どういう場所で仕事をするかによりますがケガすると本当に痛いですよ、恥ずかしながら、自分は重量物を溶接中に輻射熱で左腕に引火しまして。火の勢いが猛烈に広がってあと少し遅かったら全身火だるまだったと思います。あの時の記憶はまだ鮮明に覚えています、死ぬって思いました、恐怖でした。そして左腕はレベルが3度の重傷で皮膚移植の手術をしました。 手術はしましたが一生消えない傷を負ってしまいまして。 それが女性だったらと思うと非常にかわいそうだと思うわけですよ。 それが顔だったらどうでしょう、男ならまだしも少しぐらいって思うところはありますが、女性がそんなことになったらと思うとかわいそうでして....だから女性にはやってほしくない仕事なんです。 そんな思いを女性にさせたくないんですよ。 だからオススメしないんですよ。 あのときは本当に痛かったです、それでもやっぱり溶接は好きでして。まだこの仕事してます。 ホント仕事内容によりますがちょっとやそこいらの火傷は日常茶飯事だと思ってください。特に手の袖口らへんや、足です。保護具してても足にデカいスパッタ入り込むときもあるのですが、足溶けますからね。これも地味にすごく熱くて痛いんですよ。これも必ず跡が残ります。 ヘタすりゃ死にます、前の会社で死んだ人何人もいました(大手企業だったので工場も全国に多数、別の工場とかでしたが) でも溶接工って溶接じゃ死なないんですよ別の作業やってるときに死ぬんですよ、クレーン使ってたり他の作業してるときなんですが。 なので先生は質問者さんのことを心配してそういうふうに言ってるんだと思います。 先生が反対する気持ちはわかります、心配してるんですよ。 確かにわりかし男社会な感じはまだありますし、よっぽど重い物とかはクレーン使いますが手で運べる重量物もありますし、作業も。 決して女性に向いてる仕事だとは思いません。 肌とかも汚くなると思ってください。 それでも目指すというのであれば応援はしますが女性だからといって入社して溶接工になって回りの男の溶接工が優しいとは思わないでください。 厳しい意見を述べましたがそれが現実です。 よく悩んでください、体のことなんで結構大事です。 僕からすると、質問者さんが女性なのでそういうケガが本当に心配なんです。
(※当方は男性です) 女性でも溶接工になれます。 実際に腕のいい女性の溶接工がいると人づてに聞いたことがあります。 また、力仕事が必要かどうかは職場次第です。 溶接工と言っても建築業もあれば製造業もあります。 いろんな職場を見学したり業界にいる人に話を聞いてどういった仕事内容なのか業界研究をすることをおすすめします。 私が最初に就職した溶接工の仕事は精密板金加工の会社でした(製造業)。 工程としてはとしては板金の型抜き→曲げ・プレス→溶接→塗装→梱包(間に検査が入ります。)で、すべての製品が溶接する製品とも限らず、社内での溶接工の人数も少なかったですね。会社全体としても女性社員が3分の1ほどで完全な男社会という印象もありませんでした。 5人ほどのグループ内で大半はスポット溶接やスタッド溶接を主として担当、TIGや半自動溶接の担当者は私の入社当時はグループ長1人だけでした 板厚は1~3ミリ程度でTIG溶接が多かったです。ほとんど一日座って仕事をすることも有りましたし、力仕事はあまりありませんでしたね。 その点では女性でも十分できる仕事ではありました。ただ、ハンドグラインダーを使った仕上げ作業と兼務だったので中腰や長時間の下向きで首が痛くなり、2キロ弱のグラインダーの長時間の保持には握力が必要と、仕上げ作業は慣れるまでは体力的にも辛かった思い出があります。 私の5年半ほどの溶接工の経験から言うと女性にもおすすめ出来る「溶接工」はTIGやレーザー溶接を使った精密溶接を売りにする製造業の会社で、分業のしっかりした中規模以上の会社がおすすめでしょう。(建設業は男社会なのでおすすめしません) 練習や資格について 特にTIG溶接は両手に別の動作を要求する溶接なので慣れが必要です。手棒アークや半自動が簡単とは言いませんが、ズブの素人が飛び込んでお金をもらって練習させてもらえるほど鷹揚な会社が巷に溢れているとは思えません。 ある程度の溶接ができれば仕事をしながら上達できる、いわばスタートダッシュの状況が作れます。在学中にTIG溶接の練習は十分にしておくと良いですね。 ローリング法なども習得してTN-Pなどの専門級を取れるレベルなら早いうちに溶接を任せてもらえると思います。(会社によっては基本級以上の資格は必須ではありませんが専門級があればハッタリと自信にはなります) などと拙い説教をしてみたものの私もたいして世間を知らない若輩者ですので、あなたに適性のあるもっと良い業種があるかもしれません。くどいようですが業界研究は怠らず、技能を磨く手を止めず頑張ってもらいたいと思います。
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