解決済み
ピアノ講師をしています。最近、辞めてしまう生徒がどんどん増えています、、 理由を聞くと 嫌だから、もういいや、やめたいからやめる ざっくりとこのような感じです。 もしかして、先生が嫌になった、と言いたいのかもしれないと最近思い始めました。 でも、 前回までのレッスンは楽しく笑っていた生徒もこう答えます。 中にはなんでもない時にプレゼントをくれたりした生徒も 仲良くなったかと思っていたら、急に裏切られたかのような感じで言われてしまいます。 たくさん褒めることをモットーに 楽しい時間を過ごしたいと思いやってきました。 どうしてこうなってしまうかわかりません。 自己嫌悪になるばかりでどうしたらいいのか、、 なにかアドバイスいただきたいです。 よろしくお願いします。
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大分お悩みのようですね。しかし安心して下さい。 この問題をざっくり説明すると、生徒が辞めるのはめちゃくちゃシンプルです。 それは、「最初からピアノにそんなに興味が無かった」だけ。 おそらく、それ以上もそれ以下もありません。 本来、「物事を好きで本当に極めたい」と思う子の努力量が凄いと言う事をあなたもご存知だと思います。あなたは講師をやっておられるくらいなのですから、ピアノが好きなのだと思います。 人が物事を続けられる理由なんてシンプルで、「好きかどうか」が大きいウエイトを占めると思いますよ。 その子達にも色々理由があると思いますが、「嫌だから、もういいや、辞めたいからやめる。」これらは実は凄く素直でまともな答えですね。その通り、単純に飽きたのでしょうし、もともとそんなにピアノに対して情熱が無かっただけの事です。 私には子供が居ますが、彼らは自分に素直に生きてます。何かに熱中していたと思ったらすぐに飽きて、他の事をする。そんな事日常茶飯事です(笑) かと思えば、ずっと熱中して続けている趣味もあります。それこそが彼らの生き甲斐でえり、楽しい人生を送る行動なんです。 しかも、それらもいつ変わってもおかしくありませんし、むしろそれが普通です。そうやって取捨選択していくうちに、自分が本当に好きな事を見つけていくものです。 もしかしたら辞めた子たちは、親から無理矢理行けと言われたのかもしれないし、そもそも最初から興味が無かった、もしくはピアノが自分に合っていないと悟ったのかもしれません。 それは素晴らしい事だと思います。彼らが自分の決断で自分の意思で辞めるという選択肢を選べたからです。彼らはまたその後、自分にあった趣味や才能を見つけて、それに向かって努力して行く事でしょう。 厳しい意見かもしれませんが、正直、嫌いな事や才能の無い事に努力をする事は、人生の時間の無駄です。これは綺麗事では済まされません。人の時間は有限で、誰しも努力するなら、自分の輝けるステージで努力するのが正解です。 あなたは好きでピアノの講師をやっておられると思います。今後生徒がどうあろうが、それは正直あなたの人生とは関係ありませんし、あなたが考えて辛くならなくても大丈夫です。あなたが今後どうしたいか。が最重要です。 それでもピアノの講師を続けられるなら、あなたは本当にピアノが好きなんでしょうし、一度立ち止まって考えてみても良いかと思います。 結論として、あなたのせいではありませんし、凄くシンプルに考えてもみてください!あなたに落ち度は全く無く、辞めるのは生徒の問題で、あなたの問題ではありませんので安心して下さい! そりゃ、暴力を振るったとか、暴言を吐いたとか、生徒に対して何かしらの嫌なことをしたのなら別ですが、あなたは一生懸命教えておられるのでしょうから、あまり気にしないように。 そしてこれも厳しい意見ですが、覚悟して聞いて欲しい事実があります。それは、あなたはたくさん褒める事、楽しい時間を過ごすことをモットーにしておられましたが、実はそれが独りよがりな可能性もあるんです。 素直に褒められたらそりゃ人は嬉しいものです。そして楽しく時間を過ごす事は大事です。 しかし、それはあくまでも生徒が「本当にピアノが好きである」事が前提で、何となく習い事をしている生徒に対しては、その時間がもしかしたら辛い時間だったのかもしれませんよ。 あなたが悪いわけではありません。誤解しないように。あなたは講師として当たり前の事をやっている、素晴らしい方だと思います。ただ、生徒の本音との乖離があったからこそやめる子が増えたのかなと思います。 ピアノに限らず何でもそうです。全ての習い事に共通する大事な事は、いつの世も変わらず絶対的な法則があり、それは「生徒がその事を本当に好きか」どうかです。
なるほど:30
そうだね:1
ありがとう:5
学習塾でしたのでピアノの専門家ではないのですが… 組織の属している場合は、あなたをよく知る同僚に聞いてみるといいです。同僚が把握していない場合は、ほぼ偶然の重なりです。気にすることは無い。 人の目ってすごく大事で、とくに自分の授業を見る同業者つまり上司か仲間ですね。この人が知らない理由というのは、まあ複数の生徒に影響を及ぼすことはあり得ないと思っていいんじゃないでしょうか もう一つ 〇〇したのに・・・・・ これも要注意です。 むろん、悪いことでは全然ないんですよ。ただ、〇〇したのに・・・〇〇になるのはおかしい。みたいな「因果を生むほどの影響力」というのは、それは相当のものです。 だから、〇〇したのに・・・はたぶん、辞めたことには、直接は関係ないと思うのです。 キャラクターというか地道な努力というか、こういうものが実を結んでくるのは、私は5年10年かかると思っています。 むかし私が子供のころに先生に褒められたので元気が出た「だから、今度は、私の息子を褒めてください。」 このくらいにならないと効いてこない。その時は、それはうれしいよね。 相対的に、あまり気にしないこと、理由をあれこれ考えすぎて、本来のスタンスを奇妙に変えないこと 来るもの拒まず、去る者追わず これが講師の身上だと思います
なるほど:3
自分なら褒められすぎて嫌になる事はあります、 その教室、「あなた」が楽しい教室になってませんか?楽しむのは生徒で、しかもピアノを楽しいと思う事が1番重要です、レッスンが楽しいのはその次です、
なるほど:1
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