将来裁判所の職員になりたいと思っているのですが現在高３で学力的に専門学校に行く道しかありません。現在とりあえず志望として…

Question

将来裁判所の職員になりたいと思っているのですが現在高３で学力的に専門学校に行く道しかありません。現在とりあえず志望としている専門学校は、公務員のコースが上級・中級と初級の２つに別れており、どちらも裁判所職員になれると謳われています。

わたしはひとり暮らしでその専門学校に通うことを考えているので、バイトなどの時間も取らなくてはならず、１０時間ほど勉強する上級・中級コースではなく６時間ほどの初級コースで頑張りたいと思っているのですが、正直なところを言うと専門学校の公務員初級コースから裁判所職員になることは難しいですか？
上級・中級コースよりも初級コースは緩い雰囲気のクラスだと言われましたがその中でもやる気はあります。

また、裁判所職員の給料は 大卒・短大卒・高卒 に別れていることが分かり、専門学校で公務員初級の資格（？）をとって裁判所職員になった場合は短大卒と高卒どちらの給料と同じ扱いになるのでしょうか。
サイトなどで調べても明記されておらず分からないです。

長文の上分かりずらい文章になってしまいましたが答えていただきたいです。

Answer 1

難しいかどうかはあなたの努力次第です。特に学力面においてはいかにあなたが真面目に取り組むかによると思います。
今のあなたの学力がいかほどか存じませんが、初級コースならばきちんと毎日学校に通って、授業を受け、復習を並程度行っていれば、初級の公務員試験の筆記に合格するのは容易だと思います。
上級コースならば、それなりの覚悟が必要になってくると思います。周りのライバルは大学を出ている人ばかりで、そのなかでたった1年ほどで専門科目(法律や経済学)を仕上げなければなりません。加えて専門記述が加わり、作文試験も論文に変わります。
そうして苦労して仮に筆記に合格したとしても、一番の問題となるのは面接です。特に裁判所は面接を重視する傾向が強いです。面接で落とされたらパーです。イメージは湧かないかもしれませんが、現時点でその面接に合格する自信はありますか？
さて、給与のことになりますが、あなたが専門学校に1年通うか2年通うかで変わります。1年だけだと高卒者と同じ給与ですが、2年通って専門士の称号を得ると短大卒扱いとなって多少給与が上がります。具体的には高卒者は行政職俸給表1級5号になり、短大卒だと1級13号になります。