東海大学理系は偏差値があまり高くないので就職に圧倒的に不利でしょうか？

Question

東海大学理系は偏差値があまり高くないので就職に圧倒的に不利でしょうか？

Answer 1

就職で大学名はけっこう重要ですが、偏差値なんか会社は全く興味がありません。
（偏差値を気にするのは受験生と偏差値オタクだけです。）

東海大学理系でも学科によって就職状況は全く違います。
工学部の機械系、電気電子系、情報系、建築土木系なら、東海大学のトップクラスの大学院生は有名大手企業に就職できます。トップクラスでなくても大学院生なら半数くらいは大企業に就職できます。

Answer 2

何処の大学の文系も理系も就職は厳しいと思います。そして就職に偏差値は関係ないです。偏差値は学校までです。参考に。

Answer 3

理系学科と一言で言っても、そこには色々な学科があります。

その学科が社会のニーズに合っていればどこの中堅大学からでも比較的有名な企業に進めるものですし、また反対にあまり社会のニーズに合っていない学科ならどこの難関大学からでも就職は厳しくなるものです。

例えば機電系学科であれば昔から長年に渡って安定的に製造業からのニーズが高いので理系学科の中でも比較的就活がし易いものです。
また建築土木系学科も同じ傾向ですね。
ですから理系学科に進むなら機電系学科と建築土木系学科を勧めます。

このように学科によって就職の大変さが異なる面はもちろん東海大学でも同じ傾向ではないかと思います。
ですからこの場合は「東海大学理系」のように一括りで考えずに「東海大学の××学部○○学科」として個別に考える方が適切でしょう。

また東海大学は理系の幅が広く学科数も多いと聞くので、理系各学科間の就職のしやすさで有利・不利の差が他大学に比べて大きいような気がしますね。

恐らくあなたは「偏差値があまり…」なんて言っているところをみると就活について何も知識がない人物だと思われます。

そもそも文系でも理系でも就職に偏差値は使いませんからね。
企業は偏差値は問いませんが、人間性の高低は厳しく問われます。

それ以上に重要なのは理系就職は文系就職と進め方が全く違う事です。
理系就職について知りたければ、大学の就職部ではなく工学部の就職担当という部署がどこの大学にもあると思うので、そこで聞いてみると良いのでは。
文系就職なら大学の就職部の方で聞いてください。

Answer 4

考え方が基本的に違うと思います。
就職は貴方が小さい時にスタートしたマラソンレースの様なもので、ゴールは平等に同じ場所にあります。（日本は比較的公正・公平な能力主義社会です）
そして、大学名は貴方の中間地点での順位の様なものです。

つまり、有利・不利ではなく貴方の現在の順位ですから受け入れるしか選択肢がありません。
有利・不利が言えるのは、貴方が有利な大学（国立大学等）を選べる場合の話でしょう。
それゆえ、東海大学理系レベルしか行けないなら、良い職に就けるようにそこで頑張って能力を高めるしかないという事です。
（※実際の就職先は、東海大学のHPを参照してください）

✷注意：仮に貴方に国立大学に行ける学力があるなら、理系の場合は大学院まで行くのが普通ですから学費の面からも国立大学に行った方が有利だと思います。

〈参考〉
就職のイメージ
一流大学：〉○○○○○○✾⇨⇨⇨⇨⇨⇨｜ゴ―ル（一流大企業）
二流大学：〉○○○○✾⇨⇨⇨⇨⇨⇨⇨⇨｜ゴール（一流大企業）
三流大学：〉○○✾⇨⇨⇨⇨⇨⇨⇨⇨⇨⇨｜ゴール（一流大企業）
（○：大学入試時までの成果、✾：大学入試時の順位、⇨：大学入学後に必要な成果）