図書館勤務者です。 必ず本が好きでないとならないかというとそうではないかもしれませんが、仕事に来たついでに気になる本を借りれたり、また業務を通して、そそられる本に出会えたりと、結局は恩恵が本にまつわるものになってくるので、本に興味がないと厳しいかもしれません。能力云々ではなく、他のスタッフも本好きな方がほとんどかと思われます。文学でなくても、エッセイやノンフィクションなどは読んでても楽しいと思います。はじめの方は、本の返却ばかりやらされると思いますが、ほどよい有酸素運動と、スクワットのような動きの繰り返しにより、みんな痩せますw そんなメリットもありますので、まずは応募してみてはいかがでしょうか(^^)
図書館では文学書の貸出は多いですが、それだけでなく、地域の事や時事についても常に教養を深めていますと役に立ちます。 図書館に来て、「本が好きだから採用試験を受けています」はほとんどの方が言う話です。それではアピールになりません。 採用試験でPRするなら、 ・子供が好きで、絵本を読んであげる。 ・バルーンアートや折り紙が得意 ・人の話を聞いてあげることが得意。特に老人 ・毅然とした態度で子供たちを叱ることができる。 ・重いものを持っても大丈夫。体力に自信がある。 ・ネットサーフィンが得意。ネット検索で調べものができる。 などを話してみるのも良いでしょう。
どういう仕事の求人なのかにもよると思いますが、本が好きでないと辛い/続きにくいということはあるかもしれません。漫画を置いている図書館でなければ漫画を読むかどうかはあまり関係ないと思うし、あなたが「本」という言葉で指しているのが、小説/読み物なら、それ以外の本(歴史/経済/理科/数学/美術/語学等)も多いし、雑誌や絵本や子供向けの本もあるので、どこかに興味を持っているとか、仕事に絡めて今後関心を持つつもりがあるのなら、問題ないと思います。 ただ、動物が嫌いな人がペットショップで働くとか、スイーツの嫌いな人がケーキ屋で働くというようなことを考えてみても、好きじゃないことを好きになるつもりがないなら、毎日の仕事がかなり負担になるんじゃないかとは思います。
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