将来の夢について 私は動物看護師になりたいと思っています。ですがほんとになっていいのかと常に思っています。原因とし…

Question

将来の夢について

私は動物看護師になりたいと思っています。ですがほんとになっていいのかと常に思っています。原因としては幼少期の父親の兄に対する暴力、私たちに対する暴言。などをずっと聞いて見ていたからです(3年以上)そして犬も現在飼っているのですが、父親が犬に暴力をふる時があります。叩く威力も本当に痛そうです。DV親の子になると親のやっていたことを子も自然とすると言われているので、私もするのではないか……と考えます。
だから私は動物看護師にならない方がいいのでは？と思ってしまいます。

まだ中3ですので夢を変える可能性もあります。ですが現状は動物看護師なのでなっていいのか？と思ってます。もしかしたら私もカッとなると手を出すのかもしれません。同様に子供にも手を出してしまうのでは？と考えます

他人に聞くなとは言わないでください。本当に大人の視点から聞きたいのです。お願いします

Answer 1

質問主さんへ
家庭環境に問題を感じている状況で自分の将来への影響も心配できるあなたなら大丈夫です。
どんな環境に育ってもそのことを客観的に理解出来ているあなた自身の才能、性格はむしろ大事にするべきです。

もしも夢である動物看護師になりたいなら、大事な事は3つです。
一般的な動物病院勤務の動物看護師を目指すと仮定するなら、
先ず第一に動物が好きである事。
これは他人が飼っている動物でも分け隔てなく愛情を向ける事が出来るかどうかです。

二つ目は人とのコミュニケーションが苦では無いこと。
これはどんな職場にも言えますが、
動物看護師の場合は動物と飼い主と獣医師を繋ぐ潤滑剤の役目が大きく、
さらに同僚ともうまくやらなければ良い治療、サポートは出来ないからです。
良識ある人間力が大きく助けとなります。
そのためには学校以外でも色々と人生経験を積むことも大事です。

3つ目は血や臭いが平気かどうかです。
手術現場では当然血だらけの臓器を見ますし、
診療では吐きそうなほど汚い臭い状態の病気の動物達も来院します。
この子たちを愛情もって世話出来る器量があるかどうかです。
晴れて看護師になっても手術中に血を見て倒れる人、割と多いです。

今は昔ほどきつくはないですが、やはり動物看護師の世界は３K（くさい、きたない、きつい）
と言われています。
質問主さんが本当にやっていけるかどうかは家庭環境も大事ではありますが、
こういった問題に対して受け入れる覚悟があるかにかかっていると思います。
DV環境は動物たちにもかかわりのある事です。
あなたのようにそのような実態を体験している看護師がいたら、
それに苦しむ動物達にとってはとても頼りなる存在になれるかもしれません。

実際に夢のまま目標としていけるかどうかは、
是非とも学生のうちに病院で実習することをお勧めします。
受け入れてくれる良い先生がいる病院が見つかるといいですね。

頑張ってください。
現役獣医師より

Answer 2

動物看護師になって暴力をふるう事は絶対できないと思います。
自分の家の犬ではないです。先輩や獣医師さんもいます。
そんな事したらクビです。
夢が変わる事があるかと思いますが、実際働き始めたらそんな事はしない（できない）と思いますよ。
まぁ、実際働いていてイラっとする事はたくさんありますが。

それよりも、家のわんちゃんへの暴力が気になります。
難しいかもしれませんが、上手く守ってあげてください。

Answer 3

親が暴力をふるうと子供もやがて同じように暴力を...ということは傾向としては確かにあります。

しかしそれは"自分を磨く人"にとっては関係のない話です。
問題はそこです。

どんな親を持ったとしても、結局は人生は自分で切り開くものです。ですから夢に向かってたくさん勉強をしましょう。
親は越えるべきものです。

逆に勉強を止めてしまったら"親と同じこと"をするようになってしまいます。

がんばって。