高校生のうちから関心をもらって、ありがたいと感じます。 相川書房『保健医療ソーシャルワークの基礎』や日総研『医療ソーシャルワーク実践テキスト』が分かりやすいと思いますし、内容が堅実です。 取り扱う制度を見渡してみたい時は、医学書院『医療福祉総合ガイドブック』が参考になります。 私は大学を推します。 決定的な違いは、大学は勉強の他、研究もします。また、全然関係ない科目も勉強もします。これが現場にでると生きたりするので、見識に深みを与えてるのかな、と思います。 もっとラフに回答すると、分野のトップランナーである教授や准教授と気さくに話せたり、ゼミで友人と社会福祉を語らったりが楽しかったです。 社会人になり、「大学院に行きたいな」と思った時も大卒が有利です。
専門学校で社会福祉士の受験資格を得るためには、4年制の専門学校に行かなくてはいけません。4年間行くので、大学と同じです。 それなら、大学に行ったほうがいいです。社会福祉士の殆どは大卒です。 専門学校に行く理由はみつかりません。
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