おはようございます。 先ず、航空管制官の受験資格は、「大卒か大卒見込み者、短期大学又は高等専門学校卒業者及び卒業見込者」です。 次に、一次試験の基礎能力試験(教養試験)は、国家公務員大卒レベルですから、短大や高専卒者や卒業見込み者は一次合格できません。しかも、一次試験には、「適性試験Ⅰ部I(航空管制官として必要な記憶力、空間把握力についての筆記試験)の記憶についての検査(示された図や記号、数値などを記憶するもの。15題。20分)」と「空間関係についての検査(空間的な方向や移動などの状態を判断するもの。45題。25分)」があり、相当な暗記力を要求する超難問、「外国語試験(聞き取り)が英語のヒアリング(10題。約40分)」、「外国語試験(多肢選択式)が英文解釈、和文英訳、英文法などについての筆記試験(30題。2時間)」と凄い英語力が必要となる試験があります。 さらに、一次試験の超難関を突破しても二次試験では、「外国語試験(面接)」が英会話で行われ、「人物試験」は日本語での人柄・対人的能力などについての個別面接が実施され、当然、英語が話せない受験生は不合格です。 さらに、さらに、三次試験では、「適性試験Ⅱ部(航空管制官として必要な記憶力・空間把握力についての航空管制業務シミュレーションによる試験)」で試験用のレーダーを使って英語で飛行機の離発着をシミュレートします。 よって、 進路は「難関大学」、必要な資格は「英検1級」もしくは「TOEICスコア900点」となります。但し、「英検1級」は「TOEICスコア900点」以上に合格は難しいです。 「憧れ」だけではなれないのが航空管制官です。
なるほど:3
その認識で合っています 特に資格、進路については不問ですが、英検1級等あればいいでしょう
はい、針路の順番はその通りです。 短大や高専卒でも受験できますが、学力的には大卒程度が求められ ますので、実際の受験者は大卒の人が殆どです。 英語力が必要になりますので、会話も含めて勉強して置きましょう。 TOEIC700点程度は有った方が良いでしょう。 資格としては航空無線通信士の資格を取って置けば、保安大学に 入ってからの勉強が少し楽になります。 大学に入ってから独学でも取れる資格です。 かなり以前ですが、航空保安大学校は羽田空港内に有って、 飛行機を見ながら皆さん航空無線を聞いていて楽しそうでした。 モノレールの整備場駅の辺りから学校や学生さんを 見る事が出来ました。 今は大阪の泉佐野市ですのでちょっと寂しいです。
なるほど:1
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