解決済み
行政書士試験の勉強法について。 テキストは辞書代わりみたいな感じで、過去問主体の方がいいですか? これまでいくつか資格取った際は、テキストをほぼ覚えてから問題集で知識の確認をする形でした。 でも行政書士はこれまでの資格より範囲が多くて法律に慣れていないのもあり、なかなかテキストが進みません。 解説付きの問題をこなし、テキストで肉付けする形の方が効率いいんでしょうか?
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kuo********さん 行政書士です。 私は平成26年の独学合格者です。 質問者様は予備校通いでしょうか。それとも通信、 独学のどの形態で学習されていっらしゃるでしょうか。 テキストは予備校ならば、それを市販のものならば 自分に合うものならば何でも宜しいです。 問題演習の復習に使用するためです。 問題は問題演習です。 質問者様曰く、テキストの肉付け何を使えば宜しいか に関しては様々な意見があるかと存じますが 私は基本的には独学ですと書店で市販されて いる問題集(記述式含む)は全てこなす必要 性があると思われます。 又、予備校ならばその予備校だけの問題集(答練)だけ でも足りません(通信講座も含みます)。 なぜなら、その予備校の担当者が他の予備校の問題集 も解いて下さい、とは絶対言わないからです。 又、過去問も当然こなす必要がありますが、 過去問だけでも本試験には太刀打ちできません。 なぜなら、過去問の類似は出題される可能性が ありますが、過去問から同じ問題は2度出題される 可能性は低いからです。 そこで、私は憲法、行政法及び民法に関しては 公務員試験の問題集を解きました。 行政書士試験の問題集は1冊で1パックになって いるものが多く、特に行政法はたくさん出題 されるのに少なく穴ができてしまうからです。 従って、公務員試験の問題集も含めて検討 されてみては如何でしょうか。 公務員試験問題で一般知識対策の文章理解の演習 にもなります。 とにかく問題演習は解く量によって決まります。 その中で見てきた問題が本試験に出題されてきます。 以上、ご参考になれば幸いです。
なるほど:1
行政書士試験は戦略が結構重要です。 民法は暗記勝負のきかない科目で理解してないと問題が解けません。なので、時間をかけて勉強する必要があります。 民法の勉強法は、テキストを読み、テキストに条文が出てくるのでその条文を六法で読む。この繰返しで重要な条文が分かってきます。たぶん条文に慣れないと民法の問題は解けません。ただ、暗記するのではなく、やっていれば自然とだいたいは頭に入ってきます。 次に行政法の関係ですが、行政法は基本、地方自治法を除いて条文は暗記です。完ぺきに暗記する必要はありませんが、暗記するくらい読まないと答えられない問題が出てきます。後は判例もほぼ暗記する勢いですね。ですから、暗記の得意の人にとっては、得意科目になります。 憲法も条文は暗記です。商法会社法は、過去問で大丈夫ですね。 一般知識も細かく言うと相当細かい戦略があります。 行政書士試験の勉強は、のんべんだらりんとやっているとなかなか受かるレベルに到達しません。 なので出来れば、どの科目で何点取るというのを、細かく決めて力の入れ所を分かっていた方がいいです。 そういうのってなかなか自分で発見するのは大変なんですよね。僕は、試験の1ヶ月前に、大原の模試の解説で初めて知りました。 行政法は暗記勝負だということ、一般知識の政治、経済、社会は何が出るか分からないから、政治、経済、社会が全滅してもギリギリ一般知識40%は確実に取れるように、政治、経済、社会抜きで戦略を立てることなど。 どこかでこういう戦略は聞ければ聞いておいた方がいいと思います。
>これまでいくつか資格取った際は、テキストをほぼ覚えてから問題集で知識の確認をする形でした。 この成功例を崩して、効率的に勉強ができると思いますか? >でも行政書士はこれまでの資格より範囲が多くて法律に慣れていないのもあり、なかなかテキストが進みません。 範囲もボリュームもあるのは、仕方ないです(そんなレベルの資格ですから、そこは覚悟しないとダメだと思います)。 勉強が進まない苛立ちは分かりますが、あえて今までの経験の成功例は崩さない方がいいです。 >行政書士試験の勉強法について。 テキストは辞書代わりみたいな感じで、過去問主体の方がいいですか? これは勉強の最終段階の話だと思います。 試験対策そのものとして、過去問主体の勉強段階に入ってから初めて出来ることだと思います。
独学合格者ですが それで良いですよ 特に肢別問題集を繰り返す学習は効果的です。学習が進めば進むほどテキストは使わなくなります
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