鉄道会社問わず、志望動機についてお話させていただきます。 まず、志望動機というのは、あなたが「そもそも何をやりたいか」、「何故この業種、業界を選んだか」、「何故その企業じゃないとだめなのか」、そして「あなたはそれを達成るする為、どんな事を今まで頑張ってきたか」ということが明文化出来ない状態では、相手に何も伝わりません。 あなたが、鉄道に興味があることは、質問を拝見させていただき、そこは理解出来ました。 しかし、鉄道会社であなたが「何をやりたいのか」、「その鉄道会社でどんな貢献が出来るのか」ということは残念ながら読み取れませんでした。 業種、業界問わず、そこが一番大事です。 無礼を承知で申し上げますと、インパクト以前に、まだ志望動機が完成していないと感じました。 企業とは利益を出してなんぼです。 企業があなたを面接する際に、「あなただったら○○について貢献してくれそう」と感じない限り、採用されることはありません。 ましてや、鉄道に興味があるからと言われても、「それで?」となるのがオチです。 鉄道に興味が沸いたきっかけとして「自分なりのエピソード」を話すのはありかもしれませんが、明確にこの鉄道会社でこれがしたい! というのが企業側が聞きたいあなただけの志望動機ですからね。 もし、他に質問があればいつでもご相談ください。 ご武運をお祈りしております。
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会社としては、興味を持ってもらうことは大事です。 逆に考えてみましょう。 あなたがもし鉄道会社の採用担当だったとした場合、 「小さい頃、駅員に親切にしていただいた」 と言われて、この人を採ろうとなるでしょうか? ましてや「鉄道に興味がある」なんて、鉄道会社に入りたい人間なら当然持ってなければいけないですよね。 インパクトがなく見られるというよりは、単純に志望度が弱く見られるということに尽きると思います。 「鉄道が好き」と「会社が好き」では、大きな差があります。鉄オタが採用されないのは、そこにあると思っています。 私は、就活を始めた時から交通インフラに携わりたいと考えていました。大きな地震を2回経験した中で人々の生活を支えていきたいと思ったのが、まず根底にありました。 そのため、何がしたいのかを見つけるのはそんなに難しいことではなかったですし、地元が田舎だったこともあって地域貢献という面でも一致し、その会社に行きたいと思うようになりました。 綺麗事にはなってしまいますが、その会社に入って実現したいことは何か、実現するために自分がどんな能力を持っているか(自己PR)、そういったものを加味して書くととても良い志望動機になると思いますよ。
あなたの志望理由全てを聞いたわけではないですが、「小さい頃に~」は私も駅員に親切にしてもらったことはありますが、鉄道業界を目指そうと思わなかったし、他の店員が親切にしたのと何が違うのかと思います。鉄道への興味は当たり前でしょう。興味がなきゃそもそも受けないんじゃないですかね。
鉄道会社はテツは採らないといわれています。 鉄道会社には駅員、運転士や裏方の保守関係だけでなく、駅ビルの管理、構内コンビニや駅蕎麦など直接鉄道に関係ない仕事も多いです。 それらの仕事もあるので「私は子供のころから電車の運転手に憧れて絶対に実現したいので他の仕事は全く考えていません」というような志望者は採らないわけです。 ですから志望動機は社会インフラとしての鉄道事業に興味があり、それに微力ながら貢献したいというようなものが多くなります。 そこでなぜインフラなのか、なぜ鉄道会社なのか、なぜ御社なのかといった内容が必要で、更に入社後のキャリアプランも5年後10年後の自分として用意しておく必要があります。
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