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就活の面接対策について教えて下さい!

就活の面接対策について教えて下さい!私は21年卒で就活をしています。徐々にエントリーシートや適性検査の合格の連絡をいただいており、面接に進む切符を手にすることができています。しかし、私はアドリブで答えることが苦手なので面接に対して不安しかありません。 就活したことのある方、どのような対策をされていましたか?また、面接を受けるどのくらい前から対策をはじめられましたか? 様々な質問に対してしっかりと答えを用意して臨んだ方が良いのか、基本的なところ(自己pr、志望動機、ガクチカなど)のみをきっちり固めた方が良いのかなども教えていただけると嬉しいです。

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知恵袋ユーザーさん

回答(3件)

  • ベストアンサー

    就活の面接は本当に大変ですよね。 私も十年以上も前になりますが、就活をしました。 3年前は転職活動もして、今2社目の会社で働いています。 まず、面接の対策はたくさんありますが、敢えてここでは下記の順番でお話させてください。 長い文となっておりますので、お付き合いいただけますと幸いです。 1)あなたが就活をする上で考えなくてはいけないこと 2)内定をもらうことはゴールではなく、スタート 3)面接で見られること 1) まず、ここでは毎年多くの就活生がいきなり躓いてしまうところなので、しっかり説明させてください。 悩んでいる多くの学生が多い理由は、ズバリ面接を受ける(その企業を受ける)理由を明文化出来ないことにあります。 何故なら、下記のことが明確に見えてない事が挙げられます。 大学生活において。。。 ・一番楽しかったこと ・一番勉強したこと ・一番好きな事 ・この大学だからこそ経験出来た事 ・最後にあなたが何かをしていて、時間を忘れるほど没頭できるものは何か? これを自信持って言えれば、それは紛れもなくあなたの「強み」です。 そして、これはどんな就活本やWEBを見ても決して辿り着くことのない、あなただけが持っている唯一無二の「強み」であり、あなただけが持っている「魅力」です。 追記しますと、あなたの強みが大学であなたが専攻しているものと結びついていれば、理想的ですが、結びついていなくても大丈夫です。 むしろ、結びついてない場合、無理に結び付けようとしないでください。 逆に強みが見えなくなり、迷走することになります。 例えば、英語を専攻しているのに、英語を強みと感じないのであれば、英語に固執しないでください。 強みが分かれば、あなたの目指したい事が見えてきます。 目指したい事が、向かうべき方向性(業種、業界)であり、そこで共感できる理念がある場所(企業)が、あなたが本当に目指すべき場所です。 そして、そこに受かるために、どんな準備(勉強、資格)をするかを明確にし、残りの時間と労力を全てそこの注力する。 (資格と書いた理由は、資格がないとそもそもなれない職業があるからです) 例えば、人と話す事が好きなら、経理やシステムエンジニアなどの所謂デスクワークではありませんね? 車が好きなら、車関係はどうですか? 食べるのが好きなら、レストランやコンビニなどの新商品開発で大いに力を発揮できるのでは? お菓子業界もありかもですね。 映画が好きなら、Warner Bros、Sony Pictures、Disneyなんかも良いですね。 これはあなたの強みを基に選ぶべき方向性です。 どうでしょうか。 ここまで分かれば、よく面接で聞かれる下記の質問は問題なく答えられると思いませんか? (もちろん面接の前には、しっかり言えるように準備はしてくださいね) ・志望動機 ・自己PR ・大学生活で一番頑張ったこと ・何故、この業界でもこの会社を選んだのか。 ・うちの会社のどこに惹かれたのか。 あとは、よく聞かれる質問の傾向として。。。 ・あなたの長所と短所は? ・あなたの尊敬する人物は? これも少し考えれば、自ずと出てくると思います。 2) ここはとても大事なところです。 大学生活の卒業前の集大成が内定をもらうことと思いがちなので、ついつい内定をもらうことが「ゴール」のように感じてしまうのですが、これは間違いです。 今までの、中学→高校→大学と自分で選択し、受験を勝ち抜き、様々な環境を経て今に至っているかと思いますが、一つだけ変わっていないところがあります。 それは、お金を払って勉強をする学生という身分であること。 就活というのは、学生という身分から社会人(お金を稼ぐ身分)になる為の準備期間なのです。 ご存知の通り、学生期間(小学生から大学生まで)は大卒の場合、16年です。 社会人ですと定年まで、ゆうに40年以上はあります。 どうでしょうか。 これからの社会人人生があなたの人生の中で、どれだけウェイトを占めているかお分かりいただけたかと思います。 好きでもない仕事をしている人のパフォーマンスは例外なく低いです。 (仕事が出来ない人は、出世も出来ないし、異性にもモテないので社内恋愛、社内結婚も無理です。 ちなみに社会人になると社外での出会いはとても難しいことだけお伝えしておきます) それは当然です。 人は好きな事以外に没頭(100%集中)することが出来ない生き物です。 好きでもない仕事、やりたくもない仕事、得意でもない仕事、これを1日8時間以上続けるのは苦痛以外のなにものでもありません。 自分に嘘をつきながら送る人生は、自分の人生に嘘をつくことであり、自分の人生を生きていないと同じです。 よく、この時期、留学やTOEIC、簿記など、 留学経験や資格を全面にアピールする学生が急増します。 例えば、Aさんという学生が、特にやりたいことはないが、箔がつくという理由でTOEICを取ったとしましょう。(ここでは仮に730点としましょう) そこでAさんが、とある外資系企業に応募をしたとします。 Aさんの隣の人が、その企業に入ることを夢見て全力を注いでいたとアピールしたとき、仮に英語力が全く同じで、企業側も二者択一を迫られ場合、Aさんとその隣にいた学生のどちら採用されるかは一目瞭然かと思います。 ここでは何が言いたいかというと、やりたいことがない中途半端な人は、仮にそれなりの資格や留学経験があっても、結局本気の人に淘汰されてしまうということです。 だから、1)で述べたように好きなことを真剣に探さないといけないのです。 3) これは他の回答者の方も書いてありますが、「答えがない」のです。 では、この理由を説明します。 まず、人間というのは「感情」の生き物なのです。 例えば、セミナーをする場合、講師が「有名コンサルタント」の場合と、無名の講師だった場合、参加者の記憶の定着率は前者の方が圧倒的に高くなります。 これがたとえ、話す内容が一言一句同じだったとしてもです。 そう、人間は「好き、嫌い」で物事を判断してしまうのです。 そしてこれが無意識レベルというところが厄介なところです。 もしかすると、就活の面接というのは、そういう意味では最たるものではないでしょうか。 面接官は、毎日何十人、何百人という学生に同じ質問をして、同じような回答をずっと聞いているわけです。 仕事とはいえ、正直辟易してしまいますよね。 でも、そこで判断をしないといけないわけです。 であれば、書面上での学歴以外で判断するのは、対面で面接している時の材料から判断をしなくてはいけません。 これは、無意識レベルの好き嫌い以外ありえません。 面接官がどういう人かによっても大きく変わってきます。 学生たちの容姿ひとつでも当然面接官の好みで判断も分かれます。 容姿以外でも、表情、話し方、清潔感、頭の回転の良さ、雰囲気など、明文化出来ない部分は挙げればキリがありません。 専務が良いと思っても、社長はダメだと思うこともあるでしょう。 面接官でも無意識に好き嫌いを判断してますが、自身の意思レベルでは「極力公正な目で見ている」と思っているはずです。 しかし、無意識で感じる力は、意識的に感じている力より3万倍も強いのです。 ですから、書面以外の部分を好き嫌いで判断しているということに変わりはありません。 無意識レベルで判断している事を、明確に自分の言葉で明確に説明できる人はいないと思います。 仮に無意識レベルを理解出来たとしても、「私があの学生をなんとなく好きだから採用した」とは口が裂けても言えないわけです。 企業の規模がどれだけ大きくても所詮、企業あ「人の集まり」です。 企業によって文化や理念は全く違います。 (業種、業界または日系、外資によっても全く違います。) 仮に準備万端で臨んで、満足のいく面接が出来たにも関わらず落ちてしまっても、 悲観しないでください。 文字通りあなたとその企業の価値観が合わなかっただけです。 もう一度言いますが、人が人を選んでいるわけですから、誰でも好き嫌いという感情のもと判断していることを忘れないでください。 この国は勉学を教える教師はたくさんいるのに、受験以上に大切な「就活」についてしっかり伝える文化がない不思議な国です。 就活はテクニックではありません。 あなたの人生を決める一番大事な試練でもあります。 今一度、あなたがどういう人で、どういう価値観のもと生きてきたか、そして今後どう生きていきたいか、勇気をもって自分自身と向き合ってみてください。 本当に長々と申し訳ありませんでした。 ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。 ご武運をお祈りしております。

    6人が参考になると回答しました

  • 正直、お答えするのがとても難しいご質問です。 理由ですが、私たち面接官というのは「合否の明確な尺度が与えられているわけでもなく、また、いろいろな価値観の中、自分の信念に従って、この方だったらここで活躍してもらえるんじゃないかという判断をしているから」、です。 つまり「必ず、といった正解なんてない」んだと思うのです。正直、当たった面接官によってもその辺は違います。 一方で、面接やっていて「すごく頭悩まされてしまう」方がいらっしゃるのも事実。 私が経験した典型的な例。質問に対し「通り一遍の返答は返ってくるんだけど」、それを進めても「どうもその方の人となりが見えてこない。まるでロボットのペッパーと話してるみたい」っての。 そんな時、「普通はしない」変化球を投げたりもして。それぞれ「その方の良さ」ってのがあるはずなので、それを理解したいと一生懸命やるんですよね。 それを踏まえて申し上げれば。 やはり後者を、と思います。というより。例えば、志望動機とガクチカなんて、私たちからすれば「その方を理解するための宝庫」みたいなもの。だいたい書いてあることはきれいごと、そんなの驚いたりしないんですが、そこに現れているちょっとした行動や判断について聞いていくことで、少しづつ「ああ、こんな方なのかなあ」なんてのが見えてきたりすることは多いです。 あんまり変なことしなくっていいとも思いますが、その辺についてお話しする際、「質問はよく聞いて、自分なりの理解をしたうえで誠実に答える」、「自分の言葉で思いを伝える(そこは事前に改めて整理しておいてもよいか、と)」、こういったことができて、面接官とちゃんとコミュニケーションとれていれば、「少なくとも、変なところで落とされる(よくわかんなかった、とか)」ことはなくなるのではと思いますよ。

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    1人が参考になると回答しました

  • 基本的なところ(自己pr、志望動機、ガクチカなど)を固めるのに8割の時間を使う。これが最重要なので。 面接対策本を数冊読んで、ちょっと変わった切り口の質問が載ってるから、それにどうこたえるかを考えてみるので2割の時間を使う。 そんな感じで良いと思います。 適性検査などが通ってるなら今から面接対策始めるので良いです。

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