解決済み
外資企業における仕事の進め方について、悩んでいます。 所属する会社が外資の傘下になり、約1年が経過しました。外資ならではの苦労があることは友人などからよく聞き、覚悟していましたが、実際に体験するとそれはそれは酷いものでした。 例えば仕事に必要な書籍を日本の出版社に注文しようとしました。ところが、私の会社を吸収したその会社には、取引業者を登録する必要があります。それをしないと100円のボールペンも購入する事ができません。そのルールは認識していたので、業者を登録するための手続きを行いました。 登録が完了するのに、1,2ヶ月は必要であると聞いていたため、覚悟していましたが、一向に登録作業が完了しません。本社に問い合わせても曖昧な返事があるか、ほとんど無視でした。 8ヶ月を過ぎた頃、痺れを切らして本社の幹部にクレームを入れたところ、海外の担当者が当該申請の内容がよくわからなかったので放置していた事がわかりました。 本社からの調査が入った途端、その登録業務はあっという間に進みました。 システムに登録するだけで8か月。アマゾンなら2日後に注文品が手に入る時代にあきれ返りました。 その登録担当者がペナルティを課せられたと言うことはないようで、日本からの同様の要請は相変わらず数ヶ月を要しています。 反面、本社からの要請は”24時間以内に回答せよ”など、平気で言ってきます。回答したらその人がバケーションに入っており、1週間不在と言うようなこともありました。 外資の会社とはそういうものなのでしょうか。また、現在のグローバルビジネスでは日本の地位なんてそういうものなのでしょうか。 昨年の業績で日本の支社は相当の業績を上げました。しかし地位はさほど変わらず、前述したように自分のルールや要求はこちらの状況を全く無視して突きつけてきますし、日本からの要請や質問はほぼ無視です。そして何よりお金儲けが第一です。 ちょっと現在の会社では仕事ができないと考え始めていますが、外資の会社で働く方々、これは普通のことなのでしょうか。コメントいただけたら嬉しく思います。
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ヨーロッパ系の外資系で働いていました。 まさにそれは一般的な外資系での仕事形態です。 また、日本の地位は関係ありません。本社、お膝元、それ以外のカーストで同一カースト平等です。頑張ることと日本法人に地位向上は関係ないです。 私は技術職でしたが、 対外的な交渉をするのに、海外本社にお伺いすると、二カ月程度かかります。 海外本社の対応も、 ・技術見解が間違っていたり、 ・「めんど臭いから、日本法人で対応して」とか、 ・回答が他の案件のコピー ・ここぞの一番で海外本社の担当がバカンスで不在は一般的、欧米ではバカンスは基本的人権 だから、お客様に対しては半年くらいかけて「ここまでしかわかりませんでした、申し訳ありません」の様な対応しか出来ませんでした。 こんな調子だから、離職率は高いです。 日本企業であれば、同じ内容でも2週間以内に対応し、4週間以内に対応完了です。 貴方が他の外資系企業に転職しても状況は全く同じでしょう。 ただ、ボールペンくらいは困らないと思います。
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