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今、僕は新卒の社会人一ヶ月目で、22歳です。 これまで僕はやりたいことも見つけられず、なんとなくでランクの低い大学に入…

今、僕は新卒の社会人一ヶ月目で、22歳です。 これまで僕はやりたいことも見つけられず、なんとなくでランクの低い大学に入学し、なんとなくで大して興味のない業種の適当な中小企業に入社しました。しかし入社一ヶ月が経った今になって「イラストレーターになりたい」という思いが高まってきました。 もともと小さい頃から絵を書いてきたというわけではなく、絵の経験は大学2年生から現在までの約3年ほどです。また、大学在学中にはイラストレーターになりたいという強い意志があったわけではないため、今現在、お世辞にも高い画力を持っているとは言えません。 そのため2年ほど画力を磨きつつ今の会社で働いてお金をためて、イラスト系の専門学校に入学しようと考えているのですが、出遅れている、という思いがどうしても頭の中につきまといます。さらに、この「イラストレーターになりたい」という気持ちは、「現在の会社があまり興味のない業種で面白くないから」という逃げの感情からきているだけで、本気でイラストレーターになりたいと思っているわけではないのではないか、とも考えてしまっています。 この「イラストレーターになりたい」という思いが本物なのか判別する方法や、本物だった場合今すぐにでも会社をやめて絵を書くのに注力したほうがいいのか、それとも前述の通り今の会社でしばらく働いて専門学校に入るのか、はたまたそれ以外の道があるのか。 意見をお聞きしてみたいです。

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回答(8件)

  • ベストアンサー

    >今すぐにでも会社をやめて絵を書くのに注力したほうがいいのか、それとも前述の通り今の会社でしばらく働いて専門学校に入るのか、 どっちもやめた方がいいです。 回答としては「今の会社に勤めながら兼業イラストレーターになり、もしイラストだけで独立できそうなほど軌道に乗せられたら、会社を辞める」 が一番です。 まず、イラストにおいて専門学校はそれほど意味はありません。 イラストレーターは基本的に「就職」がほとんどない職業のため、職業訓練校の意味合いが強い専門学校は、もともと必要ない業界です。 一応、ゲーム会社などの就職先はあるので、「応募のための最低限の学歴取得」のために専門に入る学生もいますが、質問者様は既に大卒ですから、関係ありませんし。 そのわずかな就職先は、ガチの難関美芸大生がほとんどとってしまい、レベルが低い専門学校卒で、そこに入れる人は本当に希少です。 専門のトップレベルしかイラストでの就職はできないというレベルですので、今の時点であまり画力が高くないというのが謙遜でなければ、二年ほど専門に通っても、就職できるレベルになる可能性はかなり低いです。 これは、専門のレベルが低いというのもありますが、何よりイラスト就職のハードルが非常に高いんです。 本当に狭き門なので、ちょっとやそっと上手なレベルでは無理です。 難関美芸大卒でも、簡単には採用されません。 「就職のためのポートフォリオ制作」のための情報および、就職情報などについて、専門学校はある程度有効と思いますが、それならば、ガッツリ二年もいかなくても、社会人用のカリキュラムなどをとれば良いと思います。 質問者様が専門学校に期待されているのは、「技術向上」だと思いますが、そこについては、残念ながら、「独学でやってゆけない人は、学校に頼ってもたいして上達しない」と思っておいてください。 イラストというのは、独学による領域が非常に大きく、専門学校や大学で学べる範囲というのが少ないです。 学校で学べる領域としては、基礎デッサン力・基礎構成力などがあげられますが、これらは専門や美大で学ぶのではなく、「美大用予備校」で学びます。 これらの基礎力は、学力で言うところの「義務教育」にあたるような基本です。 大学や専門で、小学校の算数や読み書きを学んでも仕方がないのと同じように、美大や専門に入ってから、基礎を学ぶようでは、到底卒業時にプロになれる力はつきません。 そのため高校生までの間に美大用予備校で基礎力をつけてから入学するのが、まともな美芸大のセオリーです。 専門学校は、この基礎がなくても入学できてしまうため、一般校で言えば「九九読み書きもできないレベルでいきなり専門に入学している」状況となってしまいます。 もちろん、専門学校でも基礎段階の授業はありますが、就職でライバルとなる美芸大生が、高校の2年間、のべ1500時間以上をみっちり鍛えてきているのに対し、専門の基礎段階って一年で数十時間もありませんし、応用も並行で学ばないといけませんが、到底いろいろ間に合いません。 まして、質問者様は年齢でのハンディがあります。クリエイティブ業界は若さもけっこう重視されるので。 もともと、イラスト系専門の就職が非常に厳しいものであることを考えると、今から会社を辞めてまでのチャレンジは、かなり無謀になると思います。 ではどうすればという話ですが、「勝手に自分でプロになる」しかないと思います。 ・今の会社に勤めながら独学で絵を学び、フリーランスイラストレーターとして活動を始める。 ・どうしても独学だけで難しいなら、専門学校の社会人カリキュラムなどをとる。基礎力が足りない場合は、専門学校より美大用予備校の方がいい(社会人でも通えるコースがある予備校はあります) ・フリーランスでの実績を積みながら、独立を目指すか、ゲーム会社等に転職するか、向いている方を考えてゆく 独立は何歳でもできますが、転職は20代のうちが良いと思います。 上記でいくしかないと思います。 絵が軌道に乗るまでは、会社を辞めるという選択はないと思ってください。 フリーランスイラストレーターのほとんどが、専業にできるほどの収入になりません。 一時的に売れっ子になり、収入が増えたとしても、それが10年20年続く人は本当に稀です。 自営業なのですから、年金もほとんど期待できず、20年どころか50年以上死ぬまで続けないといけないことを考えると、フリーランスになるのは、相当な才能の持ち主でない限り、危険です。 そのため、かなり人気に見えるイラストレーターであっても、副業をもっていたり、実家に家業があったり、配偶者が経済的に安定していたり、いろんなバックアップを用意しています。 質問者様は、幸い今すでに安定したお仕事があるとのことですから、それを手放すことなく、兼業で目指すのが良いと思います。

    知恵袋ユーザーさん

  • しばらく働いて機材 液タブ pc を買い揃えて独学で学んでいった方がいいです。 専門学校はやる気のない人や退学する人が出てこないように優しい内容なのであまりお勧めできません。 ただ隔週で来るデッサンの先生や現役のプロの先生に毎回休憩時間に頼み込んで大量に書き溜めた物を見てアドバイスを貰うくらいやる気があるなら入った方がいいです。

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  • 専門学校で技術を少々身に着けても、プロになれない可能性があると思います。 資産家で働かなくてもよければ、そのままイラストレーターを目指すことができます。 自立する必要がある一般の方は、普通に働き、趣味でイラストを描いていると思います。 もし、イラストレーターとして稼ぐことができなかった場合、バイトしながらボロアパートで研鑽の生活になると思われます。 イラストレーターがあきらめきれなかったら、40歳、50歳になった時でも、その生活が継続します。 友人たちは素敵な方と結婚し、温かい家庭を築き、子供を育てて、マンションを購入し、人生を家族で楽しんでいます。 普通の幸せをあきらめる覚悟、自分の一生をイラストレーターにかける覚悟があるかどうかで判断されたらいかがでしょう。 そこまでの強い気持ちと覚悟が、イラストレーターという職にあるかどうか、価値観は人様々なので、ご自身で判断できると思います。

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  • 判別法ならありますよ。 今すぐプロになっちゃえばいいんです。 画力はともかく、要領は知ってるんでしょ? ならネットには誰でも絵を受注したり ダウンロード販売したりできるサイトが 色々あるんですから そういうところでやってみればいいんです。 ペンネームでやる、 業務に支障が出るほど根を詰めない、など ルールを決めて行えば 副業はまずバレません。 あなたにとってプロの世界が水に合っていれば 売れる売れないを気にせず どんどん絵を描いて売りに出して チリも積もれば方式で結構な額のお金を 稼ぎ出すこともできましょう。 逆に、プロが向いていなければ 絵を一種類、販売に出しただけで気が済んで それっきりになっちゃいます。

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