メイクアップアーティスト、メイクの仕事メインをしている方に質問です。

Question

メイクアップアーティスト、メイクの仕事メインをしている方に質問です。その仕事に就くまでどのような経験をしたか教えていただきたいです。
美容部員からメイクアップアーティストになる方は多いですか？

やはり、美容師からや、ヘアメイク事務所で経験を積まれた方が多いのでしょうか？
どこくらいのスパンで今の仕事に就かれたかも教えていただきたいです。

私は、美容部員になってから最終的にメイクアップアーティストを目指そうと考えているので、アドバイスしていただきたいです。

補足

どこくらい→どのくらいです。

Answer 1

はじめまして、現在ヘアメイクアップアーティストの元でアシスタントをさせてもらっているものです。

まずヘアメイクアップアーティストになるには美容師免許が必須で、メイクアップアーティストにはこれといって特別な資格がないと絶対になれないなんてことはありません。ですが美容学校卒業するかしないかでは仕事の量が数倍変わってきます。

また、美容部員や美容師からアーティストへの転職はほんのひと握りの人しか成功しておりません。また成功している人の例を挙げると、美容師だとその美容室が有名であることは必須で、そこでよく雑誌撮影等が行われる環境であると転職後成功しやすい方かと思います。

ですがアーティストは本当にきついお仕事です。｢無給無休｣という言葉があるくらいキツイです。休みもなければ給料もない、初めはそんな日々が続きます。なのでみんな『修行』と言いつつまずは美容室で働かれる方が多いのです。ですが、修行するのは大体3年。3年したらアーティストになろうと思う方が沢山いますが、3年も経てばスタイリストになっており、給料がやっと安定する頃です。そんな中無給無休の職に就きたいと思いますか？多くの人が｢美容室で3年修行したらアーティストになろう！｣と思うのですが美容室での給料が安定しアーティストの道を諦めていきます。

私は運良く美容学校時代の講師が有名なヘアメイクアップアーティストで、学生時代から現場に連れて行ってもらっていたため未熟ながらもアーティストを名乗れるようになりましたが、本当にきついお仕事です。学生の時はそのせいで睡眠障害に陥ったり、鬱になったり、精神的に病み、本当に辛い思いをしました。
なのでこの世界でやって生きたいのなら、それ相応の覚悟が必要です。

語彙力が無く、ただただ長い文になってしまいましたがまとめると、
メイクアップアーティストになりたいのなら
①美容学校に入る
②学生時にコンテストや学内でのイベントで賞をとる
③学生時からお金を貯める
④センスを磨く
⑤覚悟を決める
この5点を頑張ればなれる道です。とても辛いですがその分やりがいのある楽しいお仕事です。頑張ってください(*^^*)

Answer 2

まずデッサンを勉強してください。

日本のメークアップアーティストは、

ほとんどの方がデッサンもできない状態です。

日本は、資格社会でスキルは、二の次です。

デッサンもかけないのに人の顔を見てバランスなんて取れませんから。

海外のトップアーティストは、絵が上手ですよ