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病院勤務のリハビリ職の言語聴覚士です。 今週より、病院のクラスターが毎日のように各地で発生しています。 私の勤めている病院は、コロナ対応病院ではないのですが、全国的にマスク、手袋、防護服またはエプロンが入手困難な状況のため、当然使用制限がかかっています。 嚥下学会や言語聴覚学会がコロナの対応について指針を発表しましたが、それには「十分な防護対策をした上で介入」「防護服の枯渇などにより使用できない場合は、エアロゾルを発生させるような直接嚥下訓練や吸引を見合わせることを推奨」と書かれています。 防護服、ゴム手袋、エプロンなどは全て看護師にいき、リハビリは十分な感染対策が為されないまま介入となっているのが現状です。 これに対して学会の指針や防護服について上司や病院内の感染対策チーム等に掛け合ったのですが「じゃああなたはリハビリせず、1日出勤してきて何をするの?」「学会の言うことをいちいち聞いてたら、病院の経営が傾く」「ほかに近隣病院で、リハビリ中止してるところある?」など言われました。 スタッフが外から病院内にコロナを持ち込まないことは当然として、新患でコロナ感染している可能性は十分にあり得ます。 とくに言語聴覚士は、看護師以上に濃厚接触な上に飛沫やエアロゾルの感染に常に晒されている状況です。 リハビリ職の方、同じような状況の方がおられたら対策など教えていただければ嬉しいです。
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例えばフェイスガードなら繰り返し使えますし、リハの際の立ち位置とかリハ内容に制限を設けて実施するなど考えられることは沢山あります。上司や感染対策チームの方の言い草は診療報酬の為なら感染拡大も厭わないという風に聴こえます。本末転倒です。本来は上司と委員会の方で相談して出来る対策を練るべきですが、質問者さんから提案してみてはどうですか?聴く耳持たないようでしたら個々人が出来ることをしていくしかありませんが、上司と委員会の対応はちょっとおかしいですね。
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