あくまで一般論。 機械メーカーであれば、工学部機械学科出身者の採用を優遇します。業務に直結しなくても、機械工学の基礎を学んだ学生の方が将来有望です。 建築学科出身のAさんと、機械学科出身のBさんとを比較した場合、適正で大きな違いがないなら、業務に近い学科出身者を採用するは普通です。 大企業であれば、幅広い発想を持った学生を採用することはあるでしょうから、あなたに魅力的なものがあれば、採用の可能性はあると思います。 一点、採用面接で、建築学科のあなたは、なぜ異業種に就職したいのか?と聞かれます。相手が納得する回答を準備しないと、気分屋(その時々で、興味が変わる人。一つの業務に集中出来ない人→不採用)だと評価されます。
>大学で建築学部に入ったら建築士以外の職業(アルバイト等の屁理屈のようなものは除く)に就けないですか? そんなことはないです。 むしろ建築系の仕事に建築学科以外から行く方は難しいです。 理由は工事部隊でも設計でも将来的に施工管理や建築士の資格が求められるため、受験資格を学歴要件で満たせないと不利になるからです。 >また、建築士以外の職業に就けるとしても他の理系の学部(理工学部等)より就職に不利といったことが起きますか? 上に書いたことと同じですが、学歴で国家資格が絡むとまず無理な場合はあります。教員免許ないのに教員目指すとか、医師免許ないのに医者目指すとかです。 有利不利でいくならば、例えば、化学系企業に勤めたいという場合に化学系の学科よりは建築学科は不利といえます。当たり前ですが、採用者からみた場合にどっちを取るかという話です。 ただ有利不利といえ、絶対に就けないないということはないです。
いわゆる文系の総合職には普通に就けます。 理学部や工学部などとの差はほぼ無いです。 理学部や工学部などの他学部が強い分野での就職は、もちろん強い方が強いですが、これは当然ですよね。 質問の主旨と一致していますか?
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