建築関係の仕事について質問なのですが、間取り等を決めるのは建築士の方だと思いますがホテル等の壁の色や例えばホールの噴水の…

Question

建築関係の仕事について質問なのですが、間取り等を決めるのは建築士の方だと思いますがホテル等の壁の色や例えばホールの噴水の配置、ベット等の配置などはどのような職業の方がするんですか？

補足

建築士はそういうのできませんか？

Answer 1

＞間取り等を決めるのは建築士の方だと思いますがホテル等の壁の色や例えばホールの噴水の配置、ベット等の配置などはどのような職業の方がするんですか？

現実は、オーナーが建築士に相談をします。で、建築士はどうすべきか考えてオーナーに提案をします。オーナーが建築士に任せるタイプなら建築士が決めることになるし、オーナーが自分の意志が強い人は建築士がオーナーの意向に沿う形になります。

ホテルを運営する企業のの施設部とかがそういう仕事に当たると思いますが、作図して考えるのは建築士なので、一概にどっちとはいいがたい感じです。

Answer 2

建築関係の仕事において、
一番偉いのは、仕事を発注する人です。

例えばホテルなら、
ホテルを建てようと考えた経営者が、
コンセプトや予算を決めて、
建築事務所に設計を発注します。

建築事務所の建築士は、それに応じて、
間取りや噴水やベッドの配置などを含めた、
ホテル全体の設計図を提案します。

それに対して、発注した経営者は、
「間取りはもっと広い方がいい」とか、
「壁の色はもっと明るく」とか、
「スイートルームの数を増やしてくれ」とか、
細かく注文を入れます。

建築士の方も、
「その間取りでは建築基準法の規制に引っかかります」とか、
「そこに大理石を使うと予算オーバーしますが、いいですか」
などと答えます。

そうして、
経営者と建築士の打ち合わせの中で、
ホテルの最終案が決まっていくのです。
最終案を決めるのは、お金を出す側。
つまり経営者です。

Answer 3

企画、提案は建築士がしますが、最終決定はオーナーです。