高校３年生です。

Question

高校３年生です。進路のことで悩んでいます。
私は、音楽が好きで吹奏楽部に所属しており、中学校から今までずっと続けてきました。
高校も、吹奏楽とマーチングで有名な学校に入学し、現在はコンダクターをしています。
卒業後は、県内の音楽大学に進学しようと考えていました。音大を出たあとは、音楽療法士か、音楽の先生になりたいと思っています。

しかし、最近看護師にも興味を持つようになりました。母が病院勤めということもあり、看護師を勧められていました。
給料も安定している為、将来のことを考えた時に、看護師の方が良いのではないかと考えるようになりました。
また、恋は続くよどこまでもを見て、益々興味が湧いてきました。

音楽が好きで生きてきたからこそ、音楽の道はとても捨てがたいです。
自分にとって音楽は常に脳内にあるもので私にとって生きがいのようなものです。
看護師をしながら趣味で音楽は続けられるでしょうか？
また、看護学生の時に母校のOBバンドなどで活動することは厳しいでしょうか？

また、どちらを選択すれば良いのかアドバイスをお願い致します。

Answer 1

音楽の道だけで食べてる人なんてほとんどいませんよ。
オーケストラでもそれだけで暮らしてる楽団はNHK交響楽団だけだそうで他の楽団はみんな本業があるそうです。
看護師をしながら趣味でやるのが一番ですよ。

Answer 2

一般バンドで長く吹奏楽をやっておりますが、もちろん看護師さんもいましたが、大きな病院で看護師をされている方は、大抵練習に参加できずに退団していきます。
でも、比較的年配の方で開業医を手伝っているというような人で続いている人がいます。
その開業医を手伝っているという方は、一度出産？で大きな病院を退職し、その後育児をしながら、近くの開業医で看護師をやっているという人です。
開業医を手伝う前に大きな病院での看護師経験をすると思うのですが、
救急とか不規則な勤務とかで音楽どころではなくなるのだろうと思います。
ということで、音楽を捨てたくないなら、看護師はあきらめたほうがいいと思います。

でも、今は音楽が大事とのことですが、これまでの18年ほどの人生で、勉強やスポーツ等で、音楽を凌駕するものに出会えていないからかもしれません。
仕事はほとんどの人が長年に亘って取り組むものです。趣味が何もない人でも仕事を頑張っている人はいますので、仕事（働くということ）はそれだけの魅力があるものなのかもしれません。
ですので、音楽が続けられる続けられないで進路を判断するのではなく、冷静に自分の人生を考えてほしいと思います。

なお、音大を目指すとしても、地方ならいけないことはないでしょう。
今の音大は定員割れが普通ですし、学校の勉強はそこそこに、その大学の先生のレッスンを受けること、ピアノとソルフェージュをやることが必要ですね。
まぁ今年はコンクールも多分ないだろうということですので、早めに引退し、受験準備すればいけないことはないと思います。
なお、お金は入学すると年間250万円ほどかかります。医学部の次に学費が高いと言われる学部です。
よく親御さんと相談してください。

Answer 3

私の幼なじみが、ピアノで私立の短大(音大)に行きました。私立の４年制だと家を建てるくらいの学費がかかると言っていました。
そして、受験する学校関連の先生に習う為のチケットを購入したり、と大変でしたよ。
私が普通にピアノを習っていた時も、ソルフェージュや調音や楽典も習っていました。私のピアノの先生は、本格的に音大を受験する人を育てたのかったのかもしれません。
音大受験について、きちんと勉強されていらっしゃいますか？
(ちなみに、友人はピアノ教室の先生になりましたが、結婚後は自宅で教えているくらいです)

私は、恋は続くよどこまでも、は見ていませんが、ドラマの医療ものは突っ込み所満載ですよ。

看護学生や看護師で趣味で音楽は続けられるか？ですが、空いた時間にひとりで練習する事ではありませんよね？
母校のOBバンドでも、地域の楽団などでも、他の人と時間を合わせる必要がありますよね？厳しいかもしれません。
新人の時は、休み希望はほとんど書けませんでしたよ。

いろいろと考えてみてください。

Answer 4

今高３で音大と書いてますがちゃんと必要なことされてるんですか？吹奏楽部だったからだけでは全然足りませんよ。
楽器はプロの先生に師事して、ピアノのソルフェージュのレッスンを受け、楽典を習う。これを今現在していなければもう音大は手遅れです。
そうでないならそもそも音大って選択肢はないですよ。