解決済み
現在高校二年生(新高3)です。 海外で苦しんでいる子供達を助けたいです。現時点では生涯をかけて、それを仕事にする事までは考えられていませんが、青年海外協力隊などに興味があります。※私は国立大学薬学部四年制を目指しています。元々は医療健康美容に興味があり薬の知識が欲しい、また、将来的には化粧品会社に務めたいと思っていたこと、そして最近はコロナのことで、やはり薬学部に行きたいと思いました。 青年海外協力隊やその他のボランティアを調べたところ、ある程度現地できちんとした仕事をするにあたっては(1年から2年ぐらいで考えています)、薬学部を卒業した人がつけるような仕事はありませんでした。 薬学部では、そういう海外ボランティアのような仕事はできないのでしょうか?
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元協力隊員ですが、薬剤師の方もいらっしゃいました。 病院勤務で活動されていましたが、結構苦労されている様子でした。 日本とは異なり、薬事法等の政策・制度が整備されていない環境ですし、また物資も少ない途上国では日本の薬剤師と同等の業務はほぼ難しいと思います。その為、薬剤師に限らずですが、協力隊に求められる事として、「あなたが学んできた事、経験は途上国にとってどう役立つのか?」を常に考え・自ら行動する事が求められます。 『薬の知識を持っていても【薬】がない環境下であなたはどのように途上国の人々を支援しますか?』といったことを考え、その為には今現在自分がどのような行動が必要なのか?等々を考えてみると良いかと思います。 また、各地のJICAセンターや各県で募集説明会が行われますので、その際に薬剤師業務での参加を検討している事などを相談されると、場合によっては薬剤師として活動された元隊員の方と繋いでいただけ、具体的な日常業務の話や、求められる事などの話を聞く事ができるかもしれません。 一つだけ確かな事は、英語は今からでもしっかり勉強されると良いと思います。 英語以外の国であっても、国際社会では英語が中心となりますので、出来て損する事は絶対ありませんので。 加えて、協力隊に限らず、民間企業でも途上国支援を行なっている企業も多くはないですがありますので、就職先の一つ。という事でも考えてみるといいかもしれません。 以下ご参考まで。 ・サラヤ株式会社 https://www.saraya.com/com_profile/jigyo/kaigai.html ・住友化学 https://crossborderleadership.org/magazine/interview-005/ 応援しています、頑張ってください!
青年海外協力隊では薬剤師を募集していますがこれはあなたが思っている仕事とは異なるのでしょうか? 前回募集された薬剤師の案件 http://www.jocv-info.jica.go.jp/jv/index.php?m=List&jID=H110&n=y&period=2020%7C%E6%98%A5
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