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就活に失敗した人がIT業界に就職するケースが結構あるそうですが、 IT業界に就活失敗者が集まるのは何故ですか? 就活失敗者は飲食、介護に行きつくケースが多いと聞いていたのですが。 あ、もちろん大手ITは別です。
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実務を知らないため、パソコンが使えるというだけで、何となく教えてもらえば出来そうな気がする人が多いからだと思います。 実際、運用やテクニカルサポートなどの派遣会社は若ければ入れてくれますし、「未経験歓迎」という文言を多く使っているところも多いからだと思います。 料理人や美容師、看護師などは、資格が必要なことから、資格を取得する段階で挫折する方も多いでしょうが、IT業界は資格が無くても入ってこれるという部分も大きいと思います。 実際、「IT業界に興味があります」という割に、どんな風に仕事をしているか全く知らない応募者も一定数いらっしゃいます。
IT業界にも単純作業を行う若い人材が不足してるからです。 単純作業をさせるのなら、若い方がミスも少なく、素直に言うことも聞いてくれるので使いやすいのです。「今は下積み期間だよ」というとみんな耐えますから。転職しなければ、一生下積みですけど。 そのまま歳を取るとスキルもつかず、仕事もなくなり、解雇されることもあります。 IT業界もピンからキリまでありますが、運用と呼ばれる業種は毎日同じことを繰り返すので、マニュアルがあります。マニュアルがあるので、経験の浅い人でも出来ると認識されます。 システムに異常が発生していれば、社員を呼ぶだけの仕事の場合もあります。 システムのコールセンターとして、同じ文言しか話す必要がない場合もあります。 最初は難しいですが、2〜3ヶ月で慣れてしまって、後は同じことの繰り返しだったりするのがシステムの運用です。 IT業界は多重下請け構造が主流ですが、システムの運用などのような同じ作業の繰り返しは下請けを雇って、下請けにやらせます。 この下請けは学歴や経験などはあまり影響せず、若い人が歓迎されます。若い人の方が集中力が高く、しかも素直にいうことを聞いてくれるからです。 システムごとに運用のすることは違うので、スキルもつかないひどい仕事です。介護の方が経験が積めるのでいいかもしれません。(介護と違う点はキャリアアップがしやすい点です。) システムの運用だけでなく、開発に入ったとしても、同じことの繰り返しになることも多いです。 少しだけ機能を変更するくらいならほぼ未経験でも出来ますし、その分テストを重めに積めば問題ないと考えられるからです。 (もちろん、機能の変更ではなく、新規案件とかになれば、それなりに技術が必要になります。) IT業界は、未経験でも若ささえあれば、案件に就かせることができるので、募集は多くあります。 ちなみにIT業界の多重下請け構造は、基本的にお客様の会社に常駐して技術力を提供します。客先常駐といいます。 常駐さえできれば、あとはお客様が教育などをするので、自社はほぼノンタッチです。仮に無能が入ったとしても、お客様は困りますが、自社は困りません。 就かせる客先がなくなれば、自社は解雇するだけです。 ですので、他の業界に比べて雇用に慎重でなかったりします。 ただし、今年からはどうなるか分かりませんが。 IT業界は投資的側面を持つので、不景気だと案件が減ります。 今はコロナで景気が後退しているので、IT業界の求人は減少傾向になるかと思われます。
IT業界はどこも人手不足してて、未経験でも入りやすいですよ
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