グラフィックデザイナーですよ。 グラフィックデザイナーの定義は幅広くて、自分でそう呼ぶかどうかは別として、概念としては様々なカテゴリーのデザイナーが当てはまります。新聞・雑誌・交通広告などのマス広告を作るデザイナー、商品パッケージを作るデザイナー、店頭の販促品を作るデザイナー、お店の紙袋を作るデザイナー、企業や店舗のロゴや名刺・封筒・看板などを作るデザイナー、チラシやフライヤーやカタログを作るデザイナー、画面を作るデザイナー、挙げ始めたらきりがないのですが、主に紙媒体や印刷物、枠で囲める平面的な商業的グラフィックを創作する人をグラフィックデザイナーと呼びます。 ただし、書籍やウェブの様にさらに専門的に分業化するとエディトリアルデザイナー、ウェブデザイナーの様な名前が付いていきます。 また、デザイナーが担う役割によっても仕事の中身は様々です。その仕事の源になっている会社や部署(俗に上流と言ったりします)に近ければ近いほどプロデューサーやディレクター、つまりスケジュール、予算、人員の管理や方向性の決定と言った仕事になり、その仕事の製造現場や消費者(俗に下流)に近ければ近いほど具体的な事を作ったり決めたりする仕事になります。どれもデザイナーという名前で一緒くたにするので、実はあまり役職名に信憑性はなかったりします。
平たく言えば 「紙面構成」をするのが グラフィックデザイナーの仕事です。 昔は「紙」上の意匠をするという意味で 印刷を経由した「紙媒体の仕事」とも言いましたが 広義にとらえるなら、媒体は紙に限らず 平面構成、色面構成、タイポなどを主とした仕事ならば グラフィックデザイナーの仕事の範疇となります。 ですから、POPもチラシもグラフィックデザイナーの仕事です。 これも昔の話ですが、 グラフィックデザイナーの花形の仕事は 著名企業等のポスターやシンボル等でした。 そういう仕事ぶりをイメージしやすいデザイナーを 例に挙げると、亀倉雄策、田中一光、永井和正、福田茂雄等 昭和~バブル期位に活躍した人たちです。 ですが、著名デザイナー以外でも もちろんグラフィックデザイナーはたくさんいるし、 花形の仕事以外のごく地味な仕事をしている人の方が多数派です。 私もグラフィックデザイナーをやってますが、 チラシはあまりやったことはないですが POP制作もするし、制作全般、依頼があれば検討しますよ。 一つのご参考までに。
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