解決済み
証券外務員一種の問題についてです。 【デリバティブ取引】 問、ある顧客が、権利行使価格1,600ポイントのTOPIXコール・オプションをプレミアム10ポイントで10単位買い建てるとともに、権利行使価格1,550ポイントのTOPIXコール・オプションをプレミアム30ポイントで10単位売り建てた。 その後、転売は行わず最終決済期日を迎え、SQが1,625ポイントとなった場合における取引全体の損益について計算しましょう。 答え 1,600ポイントのコール買い:権利行使する {▲10pt+(1,625pt-1,600pt)}×1万×10単位=150万円 1,550ポイントのコール売り:権利行使を受ける {30pt+(1,550pt-1,625pt)}×1万×10単位=▲450万円 全体損益=150万+▲450万=▲300万 よって、300万円の損失 ーーーーーーーー 私がこのような問題で毎度わからないのが、 ①計算内()のSQ値と権利行使価格のどちらを引くのか(プットやコールの売り買い、問題によって入れ替わるので、どのように覚えれば良いのか) ②全体損益も①と同じように、どちらを引けば良いのか の2問です…。 わかる方にとっては何でわからないのかわからない。という感想しか出てこないかもしれませんが、よろしくお願い致します(>_<)
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① オプションの買いで権利行使するのは儲かる時だけなので ()の中がプラスになるように引き算します。 反対にオプションの売りで権利行使されるのは損する時だけなので ()の中がマイナスになるように引き算します。 これはコールでもプットでも同じです。 ② 個々の損益計算で益はプラス、損はマイナスになるように しておけば全体損益は足すだけです。 +150と-450なら +150+(-450)=-300 -50と+100なら -50+100=+50
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