高3女子。進路について相談です。

Question

高3女子。進路について相談です。大学受験に失敗しました。
浪人はしません。
社会福祉士の受験資格取得できる大学を目指していました。

しかし、私にはもう一つ興味のある仕事があります。
それは、ピアノ調律師の仕事です。

今年の春から、ピアノ調律師になるために専門学校へ通おうと考えています。

そこで、悩んでいることがあります。

1.専門学校へ通いながら通信制の大学に4年間通う。
そして社会福祉士の受験資格も取得する。

または

2.専門学校へ通い、卒業後に通信制の大学へ編入。
そして社会福祉士の受験資格も取得する。

このどちらかで悩んでいます。

ピアノ調律師を目指したい気持ちと、社会福祉士を目指したい気持ち、どちらも強くあるので、
どちらの資格も取得できるよう努力するつもりです。
大学卒業の資格取得も諦めません。

専門学校は、午前中のみの授業なので、通信制大学に在籍しながら通うことは難しくはないのだろうと思っています。

自分で調べているだけでは限界があるので、
受験や学校のことについて知識がある方がおりましたら、教えてください。
よろしくお願いします。

Answer 1

できれば、
昼間の通学の大学へ編入したほうが、いいのですが・・・・。

☆通信制大学・短大の場合は、

ア）通信教材科目

通信制大学・短大から、
テキストとレポート課題集

（例1）心理学概説の場合
「トランスパーソナルについて、
2000字程度で、簡潔にまとめなさい」

（例2）教育学概論の場合
「これからの教師に求められる役割について、
2000字程度で、話の内容に矛盾がないように、具体的かつ論理的に書きなさい」

・・・が送られてきますので、

テキストや、町の図書館などで借りてきた本などを参考にし、
宿題の小論文レポートを書き、通信制大学・短大へ郵送します。

各科目の担当教員がチェックし、
不合格の場合は、書き直して再提出。

合格の場合は、日曜日などに、通信制大学・短大のキャンパスなどへ行き、
単位修得試験（中高の中間・期末試験のようなもの）を受験し、
不合格の場合は、後日、次の試験日に再受験。
合格の場合は、通信教材科目の単位を修得することができます。

イ）スクーリング科目

夏・冬・春休みなどに、
通信制大学・短大のキャンパスなどへ行き、
1科目につき3～5日間程度実施される授業（スクーリング）に参加する。

というタイプの科目です。

→ですが、
通信制大学・短大の場合、

当然、もちろん、
通信教材科目のほうが圧倒的に多いので、

（例）
「4月15日～19日までで、経済学Ⅰのレポートを仕上げて、
4月20日～24日までで、韓国語Ⅰのレポートを仕上げて、
4月25日～29日までで、日本国憲法概説のレポートを仕上げて、
4月30日～5月3日までで、英語Ⅰのレポートを仕上げよっと！」

・・・と、
自分なりの、かなり細かい具体的な学習計画スケジュールを立てて、
その計画通りに、きちっとしっかりやれるのなら大丈夫ですが、

（例）
「今日は、専門学校やバイトが忙しくて、もう、クッタクタ！！！
もう眠いし、
レポート書くのは、明日でいいっか！」

・・・・と、
ズルズルやってしまえば、

→結局、

「翌年の授業料の支払い用紙が、通信制大学から送られてきちゃった・・・。
まだレポート1つも提出してないのに、
もう1年過ぎちゃったんだ・・・。

6年留年し、今、7回目の通信制大学4年生やってて、
合計10年間、通信制大学で勉強したけど、まだ2単位しかとれてないし、
卒業に必要な、残りの足りない122単位を全部とって、無事に卒業できるのは、このままじゃ、いつになるか・何年先になるか、全然わかんないし、
翌年の授業料、支払うの、もったいないし、

思い切って、
通信制大学、中退しちゃった！！！」

・・・といったことにも、
なりかねませんが、

それは大丈夫でしょうか・・・・・？

※質問者さんは、

「本読むのが大好き！！＆小論文書くのも大好き！！」

という人でしょうか・・・？

Answer 2

専門学校（2年制の短大卒資格を得る）卒業後に、大学に編入するという手段があります。
私は短大卒後に大学に編入して、社会福祉士の受験資格を得ました。

調律師になる勉強を2年して、その2年の間に短大卒の資格も得ることができるなら、まだ現役での社会福祉士への道も残されている。というわけです。

Answer 3

そんなに甘くありません、是非、社会福祉士になって下さい m(_ _)m

Answer 4

将来的なことを考えると社会福祉士のほうが
間違いなく安定しますしニーズは多いと思います。
社会福祉士の資格があると色々と働けますよ。
一方、ピアノ調律って少なくなっていくと思う
んですよね。あくまで個人的見解ですが。