病院で社会福祉士が算定できる加算は少ないです。 すぐに思い浮かぶのは「入退院支援加算」と「患者サポート体制充実加算」です。 「入退院支援加算」は退院時に190点~600点の加算が取れます。1回のみの加算です 「患者サポート体制充実加算」は入院初日に1回のみ70点です。 (1点=10円とお考えください) 算定できるのは1回のみなので、何回面談しても相談しても同じ金額です。 ただ、算定できるのには施設基準があり、厚生局に届出を出しているかできまり、さらには「入退院支援加算」には書類が必要です。ご家族のサインが必要なので変な話、サインしなければ算定できません。 今後について、自宅での生活をしていくのには介護保険が必要だったり、障害者手帳が必要だったり、在宅での支援を手配したり…などは社会福祉士(医療ソーシャルワーカー)が調整することが多いです。ご家族が出来ればそれでいいですが、専門的調整が必要なので社会福祉士がするとスムーズにできます。 あと、もともと介護サービスを利用していて、退院前にケアマネと病院でカンファレンスをすると、これも加算が取れます。「退院時共同指導加算」と言います。 このカンファレンスは必要と思います。確かにお金は取られますが、入院前と退院時の患者様の状態が変化し、利用するサービスにも配慮が必要だったり、サービス内容を変更する必要があったりすることもあるので。
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