さすがに「全く有利になりません」などということはありませんよ。そこまで言い切るのは極論です。 実際、誰でも持っている資格ではないですからね。 前の回答者さんが書かれているように、これがまだ中途採用者ですと、そこまでプラスにはなりませんが、新卒者であれば、相応の差別化にはなりますし、ないよりもあった方が良いに決まっています。 ただ、資格と言うのは、その資格自体が評価ポイントになるためには、「基本的には」3級では意味がありません。 新卒者の場合、3級でも「資格取得のため、目的意識をもって積極的に資格勉強に取り組んだ」ということが分かりますから、その点においては評価ポイントにはなります。ただそれは「簿記3級」という「資格そのものの価値、評価」とは必ずしもイコールにはならないんです。 簿記3級を持っているからと言って、それだけで会社における職務遂行能力に大きな差が出るということはない以上、資格そのものの価値は大して評価されることはないと思っておくことです。 「資格そのもの」の価値でアピールしたいなら、やはり最低でも2級以上です。これは簿記に限らず、どんな資格でもほぼ共通です。 どんな資格であれ、3級というのは大して価値がない、ということです。 繰り返しますが、資格そのものとしては価値がないとしても、その資格を所持しているという事実だけで、特に新卒者の場合は(資格自体の持つ価値とは別の意味で)プラス評価にはなりますので、無意味ということはありません。 「簿記を取得後どのような職業に活かせるのか」 このようなことを考えるなら、3級では資格として不足ですので、あまり意味はないでしょう。 単に就職活動で有利になるということを期待するのではなく、資格そのものを直接仕事に活かしたいという気持ちがあるなら、もう少し頑張って、上位資格を目指すべきです。
なるほど:1
全く有利になりません。 そんな資格ではありません。
有利に働きます。 事務職、特に経理系の事務職です。 ただ、3級は最低な資格なので、2級や さらにその上を目指すと、より有利になります。
なるほど:2
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