解決済み
国民の大半がスマホを持つようなご時世ですので、IT分野の仕事は今後もますます増え業界も伸びて行くとは思います。 ただ、それとそこで働くのがおいしいかはまた別の問題です。 手に職などと書かれていますが、この業界はその考え方が通じにくい分野です。 技術の進歩が早いため常に新しい技術を習得することが要求されます。 手につけた職が10年後には使いものにならないなどは普通にあります。 転職がしやすい分野とも思えません。 スキルアップのための転職が当たり前のように言われる分野ですが、それが可能なのは会社の外でも技術力が評価されるようなきわめて優秀な人のみです。 社内で多少の実績を積んだ程度では会社の外ではなんの評価にもなりません。 思うような転職をするにはそうとうな努力と能力が必要になります。 他にも書いている人はいますが、いくらでも優秀な技術者がいるのが現状です。 人材不足というのを誤解している人がいる気がしますが、仕事が多いので人材が足りない状態であって優秀な技術者がいないわけではないです。 そこら辺のそこそこの会社にもいくらでも優秀な技術者がいます。 また、そうでないと会社も生き残れない分野です。 多少出来る程度では目立てませんし巻き返せません。 基本情報技術者取って多少実務をつんだ程度では普通程度の評価にしかならないです。 すでに書いたように新しい技術を学べなければ10年後には食いっぱぐれます。 そのほか偽装請負やら多重下請けやらいろいろな問題も抱えている業界ですので、よく考えていないといいように使いまわされる下っ端で終わりになってしまいます。 業界の将来性はあるでしょうが、その中でうまく立ち回るにはそうとうな能力が必要になる分野と思います。 ちょっとやったらうまくいく、くらいの考えでしたらやめた方が無難です。
私が在職していたIT企業は1部上場で大きい所です その会社の新卒募集は2年制専門学校、4年制大学、高専の卒業を条件としていました 新入社員の出身校を見ると、特に有名大学ばかり雇っている訳ではありません 人事に言わせると、出身校のブランドを頼りにしているのはハズレが多いそうです 学校のブランドで就職できるのはバブルの時までです 中途採用は学歴不問で経歴を見ます、ですから高卒で事業部長に成った人も居ます 高卒事業部長の面接をやったのは私でして、最初は私の部下だったのですがいつの間にか出世を追い越されて、上司になりました 実力を生かせる業界では有りますが、いくつか心しておかないといけない点が有ります 40歳を過ぎてプログラミングが出来るだけの人は仕事が無くなります どんな業界でも同じですが、実力を評価するのは上司です、上司の心証が大切です 実力次第と言う事は実力が無いとダメだと言う事です、貴方は実力が有りますか ここで言う実力とは一般の人と比べるのでは有りません、IT業界に居る百戦錬磨の猛者たちの中で秀でているかと言う事です
1人が参考になると回答しました
確かに求人も多いですし、最先端なキラキラした雰囲気もあるので、そう見えるかもしれませんね。 大事なこととしては、 求人の多さや業界の伸びと、そこで働くおいしさは別ということです。 9割の求人がしわ寄せばかり受ける仕事で、 業界が伸びるほど末端で指示される人の数は増えます。 その中で勝ち残りたいなら、応用情報以上を取れるくらいの勉強は継続して必要です。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る