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小学校の先生から高校の先生までで小学校と中学校の免許を取らないと卒業できない大学もあれば、中学校と高校はほぼ一緒にとれる…

小学校の先生から高校の先生までで小学校と中学校の免許を取らないと卒業できない大学もあれば、中学校と高校はほぼ一緒にとれるという大学もあるようですが、中学校の免許が一番小学校にも高校にも関係するということですか。 小学校はいろんな強化を教えないといけないですが中学校もとらないと卒業できない大学もあるようで、中学校と高校も教える難しさがかなり違う気がします。 中学校を教えられても高校生の難易度とは違うように思いますが現実はどうですか。 まだ自分が高校なので高校の本当の難しさもわからないので経験を教えて欲しいです。 なるなら国語の先生と思っています。 小学校は自分が得意な教科の他にも音楽家庭科体育書道などの一般的な色々を教えられるようにしないといけないみたいですが、国語の他の算数理科社会もかなり少なくだけ学んだだけで終わるみたいで実際に教えられるのか、実は卒業後にかなり自分で学んでから学校で働くのですか。 色々読んで、大学によって小学校と中学校、中学校と高校というまとまりで卒業の条件としている理由がわからないので教えてください。 中学校と高校はまだ専門知識だから先生が科目ごとに分かれていたとわかるのですが、小学校と中学校がひとまとまりで卒業必須条件となっていることにどういう意味がありそうか考えられる理由を教えてください。 そこの大学に直接聞くのはまだそこに行くと考えているのではなくてどうしてなのだろうという疑問くらいなので大学に聞くのはできる限りしたくないので直接聞けというのはなしでおねがいできたらうれしいです。 まとまりがないかもしれないですが、どれの先生になりたいかも重要なのですが小学校と中学校の免許がひとまとまりの意味がわからないところで躓いたので知りたいです。 その大学の場合中学校は教えられるけど高校は教えられないですよね。

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ID非公開さん

回答(3件)

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    色々と勘違いをしている箇所もありますが、質問者さんはおそらく高校生くらいだろうと思いますので、 >小学校と中学校がひとまとまりで卒業必須条件となっていることにどういう意味がありそうか考えられる理由 という点に絞って回答します。 端的に言えば、「それが学校現場から求められているから」ということです。どういうことかというと、 1.小中学校教員の身分上の話 小中学校は義務教育としての一貫性・共通性を持っていますよね。だから、小中学校というのは市区町村立(○○市立△小、○○市立□中など)が大半でしょう? で、小中学校の教員というのは、その事情を反映して、都道府県(政令市)の採用ではあるのですが、採用後は「都道府県が給与を負担する市町村職員」という共通の身分になっています。これを県費負担教職員というのですが、高校の教員とは同じ公立学校の先生でも若干身分が違う(高校教員は、県職員)のです。 この「共通性」があるため、小中学校間での人事異動を行うことが何の問題も無くできます。実際、県によっては、小学校の先生の次の赴任先が中学校だったり、中学校の先生の異動先が小学校だったりという人事が普通に行われます。 そうすると、採用時には「小学校教員」「中学校教員」として採用されたとしても、小中両方の免許を持っている方が都合が良い。実際、小中交流人事を行っている県では、そういう人を優先的に採用する傾向はあります。 2.義務教育学校の設立 2016年に法改正がされ、正式に「義務教育学校」という校種が生まれました。実際には2000年前後から実施する自治体は増えていました。要するに小中一貫校のことです。現在、日本中に400校近くあるはずで、今後はこれが増えていくでしょう。 その理由ですが ①6・3制の制度疲労 小学校6年間、中学校3年間という「くくり」が今の子ども達の発達に合っていないのでは無いか、という議論はかなり前から有ります。教科担任制・部活動など小学校高学年は、中学生と同じような学習形態にする、例えば5・4制などを導入した方が、効果的では無いかという意見です。 ②少子化による学校数・学校規模の減少 既に地方では、小学校と中学校を別々に設置することが難しくなっているところがあります。学校ってのはある程度の子どもの数が無いと、特に中学の場合教科担任を揃えることができなくなるわけです。 特に美術だとか音楽などの時数が少ない教科。これが小中一貫校になれば、小学校でも必要、中学でも必要ということで数を揃えることができます。 で、こうした学校を作るためには、小中学校が同じ校舎にあり、職員室も一つである必要がありますよね。そして、教員も、ある場合には小学生に授業をし、別の時には中学生に授業ができないと困るでしょう? 授業だけでは無くて、昨年は小学校の学級担任で、今年は中学の学級担任なんてことができないと困るわけです。 以上のような(他にもあるが)事情を反映して、大学としてもそれに対応した免許種を取らせる必要があるよね、ということなのです。

  • 一般的に簡単に言うと教員免許は小学校教員免許と中学高校社会、とか中学高校数学、とかに区分されます。中学高校の社会や数学、国語、音楽などの教科別の免許は教育大学は教育学部の中学社会、とか中学国語と言ったコースと普通の大学の社会学部とか文学部、経済学部などで取ることが出来ます。小学校の教員免許は教育大の小学校のコース(その中でも専攻が決まって受験する大学もある)や子ども学部、発達心理学部などと言う学部で取ることが出来ます。小学校と中学校の両方取得を卒業条件にしている大学はないと思いますよ。望ましい、とうたっている所はありますけど。 あなたが小学校の先生になりたいなら教育大学の小学国語コースに行けばいいでしょう。中学で教えたいなら中学国語コースです。高校の国語の先生なら出来たら文学部の国文科でしっかり国語の勉強、研究をした方がより深い授業を出来る先生になるでしょう。

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  • 各地の国立大学(旧帝大系を除く)の教育大学、教育学部は、本来は小学校の教員の養成を目的としています。追加単位の取得により、中学校までの特定教科の免許も取得できるようになっています。 旧帝大系の教育学部、筑波大学の教育学群は、学問としての教育学をやっているだけで、教員免許は取得できません。たとえば、東京大学の教育学部を出て、教員になる人などほとんどいませんん。筑波大学出身の高校教師は非常に多いですが、この人たちは教育学群ではなく、他の学群の人たちです。 中学校、高等学校の場合は、特定教科の免許になるため、それに関連する、一般の学部、学科で取得します。たとえば、英語の免許が欲しければ、文学部英文科、数学の免許なら、理学部数学科のようになります。ただし、免許取得希望者は、専門の教科以外に、教育課程の単位を別に取得する必要があります。

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