機材に触れたり、PAの勉強などはいつでも、PAの会社に入ったり、現場に出ればいつでもできますし、イヤでもそのような状況になります。 今からおすすめするのは次の3つです。 1.できるだけ生の音を知ってください。 人の声は男女だけではなく、子供から老人まで違いますし、人それぞれに特徴もあります。観察してください。 いろいろな楽器の音を聞き、その音がどこから出ているのか。発生原理は? どのように演奏するのか?同じ楽器でも音楽のジャンルが違うとどのよにかわるのか? 2.先を読む力を養ってください。 現場の仕事は同じような作業の繰り返しでもありますが、全く同じ現場もありません。 気が付いてからでは遅く、先々を読んで、予想して、想定して動ける行動を養ってください。 3.語学を勉強してください。 私自身、外国語が不十分で困っています。 ステージの補佐を行っていても、外人アーチストさんからの音やステージ上の要望が来て、会話に困ることがあります。 昨年は韓国、中国、インドネシアのアーチストさんも経験し、ヒヤ汗をかきました。 PA機材も日本語マニュアルのない機材を普通に使いますので、英語マニュアルと格闘しています。機材のトレーニングビデオやアップデートも当然英語です。 これから第一線級のPAエンジニアになるには英語は必須です。 私がいつも手伝いに行ってるPA会社も、昨年は専門学校卒ではなく、3年間の米国生活経験のある一般大学卒を採用しています。
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