技術士と不動産鑑定士どちらが、難易度が高いですか？

Question

技術士と不動産鑑定士どちらが、難易度が高いですか？

Answer 1

土木部門の技術士補兼不動産鑑定士です。

クリアな回答で無くて申し訳ないですが、難易度はその人次第でこれは比べようがないですね。以下若干説明させていただきます。

そもそも技術士は技術系の専門分野や経験等が無いと技術論文が書けず、受験自体が難しいです。
そういう意味では一般的には技術士を取るほうがハードルが高いと思います。
逆にそういうキャリアをお持ちの方には鑑定よりも簡単に取れることでしょう。

鑑定士の方は文系理系問わずに受けられますのでそういう意味では門戸は広いです。試験自体は難しいですが、勉強すればなんとかなるかもしれません。
しかし簡単に取れるとは言い難いです。科目も多岐に渡り最終的には実務経験が必要になります。

Answer 2

不動産鑑定士
【S 超難関】偏差値68～
不動産鑑定士の平成30年度再最終合格率は、5％

技術士
【A+ 難関】偏差値66～
技術士の合格率は例年15％前後

Answer 3

さまざまな資格ランキングを見ても、業界の人に聞いても、不動産鑑定士の方が難易度は圧倒的に高いと聞きます。

不動産鑑定士に合格するのに、5年はかかるようです。
それなりの覚悟と時間、お金が必要です。

知名度も不動産鑑定士の方が世間一般的には上なのと、いずれ独立を考えた場合も不動産鑑定士の方が有利ではないでしょうか。

技術士は、技術関係の資格の中で最高峰だと思います。お持ちの方は本当に尊敬いたします。