簡単か難しいか聞かれれば難しいです 救急救命士になるには2つのルートがあります 1つ目は、2年制の救急救命士養成校を卒業し、救急救命士国家試験受験資格を得て、救急救命士に合格することです 救急救命士の就職先はほとんどが消防吏員です ですから、消防吏員採用試験に合格しないと救急救命士として働くことはできません 消防吏員以外にも警察や自衛隊などもあります 2つ目は、消防吏員に採用されてから救急救命士になる方法です 消防吏員採用試験に合格し、消防吏員としてして採用されて勤務をします その後、5ヶ月以上養成校で救急に関する講習を受けます そして、5年以上救急を経験し、救急救命士国家試験に合格することです 救急救命士は合格率約8割と高いですが、受験生はきちんと対策をしているからこそ、この数字なんです 似たような現象で、医師国家試験があります 医師国家試験自体の合格率は約9割です 消防吏員は、地方公務員ですから人気があります 自治体によりますが、高倍率になることが多く、難関です 自治体によっては、救急救命士取得者を優先的に採用することもあります
それなりの難しさはありますが、研修施設に入って真面目に勉強して国家試験に受かればなれます。それより、なってからのほうが大変です。すぐには特定行為なんてできないし、様々な病態を知らなきゃならんし、頻繁に研修や症例検討会はあるし、医師に怒られるし。辞めるまで勉強ですな。
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