プロパンガスの配管工事の会社に就職しようと思ってるんですが将来的には都市ガスの配管工事をしている会社にかわりたいと思って…

Question

プロパンガスの配管工事の会社に就職しようと思ってるんですが将来的には都市ガスの配管工事をしている会社にかわりたいと思っています。
プロパンガスの配管と都市ガスの配管ではやはり違うのでしょうか？

Answer 1

都市ガスとプロパンの圧力差が違う為、配管口径により配管を変えたりすると思いますが、基本は配管も使いまわし出来ますし、メーターと都市ガスなら道路から建物までの配管工事があるくらいだと思います。ガスは空気より軽い・重いの差はご存知だと思いますがあるだけで、仕事的にそれほどの差は無いかと思います。

Answer 2

私はプロパンと都市ガスの工事ができる両方の資格を取得していますが配管工事に限って言えば何ら変わりはないと思います。工事に使う部材や機械や工具はほぼ同じです。部材はプロパン用か都市ガス用かに分かれているだけです。質問には関係ありませんがプロパン工事を経験してから都市ガス会社に転職したほうが資格取得には有利かもしれません。というのはプロパン工事ができる「液化石油ガス設備士」という国家資格がありますがこの資格がないと都市ガス工事ができる「簡易内管施工士」の取得に通常の講習で取得できる何時間か余分に講習を受けなければ取得できないということです。何時間というのは昔のことで忘れてしまいましたが記憶にあるのは1日朝から夕方までの講習を3日間受講しなければならない。。。だったと思います。私は中部圏で働いている東邦ガス管轄ですが他の東京ガスや大阪ガスの管轄だとまた違うのかもしれません。

Answer 3

プロパンの資格を持っていても、都市ガスの工事は出来ません！！

また、東京ガスの配管工事資格で、大阪ガスや中部ガス供給地域で工事は無資格となります。
東京ガスの配管工事資格は東京ガスの供給地域内で有効であって他の同じ都市ガス地域でも資格は有効ではありません。

また、大阪ガスのＡ会社を退職してＢ会社でＡ会社で取得した資格は使えません。退職と同時に無くなります。しかし、Ｂ会社がＡ会社に対してその資格取得にかかった費用等などを払ってくれれば、Ｂ会社でＡ会社時代に取得した資格を使えます。

それぞれ地域に応じた工事手法が有る為に東京ガス 中部ガス 大阪ガス 北海道ガス 資格が違います。
都市ガスの工事は国家資格でもありませんしね・・・・・・・ＬＰＧは国家資格です