僕は現在高校一年生で将来、ハリウッドなどで映画製作に携わることが夢です。

Question

僕は現在高校一年生で将来、ハリウッドなどで映画製作に携わることが夢です。しかし、海外大学(学費がとても高い)で映画を学んでもビザの関係で｛カメラマンや照明、音響、ロケーションスカウトなどの仕事}で映画製作に携わることはほとんどできません。
そこで、ハリウッドなどで活躍している日本人を調べたところ、多くの日本人がVFXなどの技術で活躍していました。
僕の本当にしたいことは、前述した仕事などなんですが、ビザや費用などを考えるとVFX(日本でも高いレベルで学べて、学費なども安い)など需要がある仕事で携わる方が現実的(海外でVFXなどで働くのも大変だが)です。
このような場合(ビザや需要などのどうしようもない壁がある)、前述した仕事はあきらめてVFXで映画製作に携わるべきなのでしょうか？(まだ挑戦も何もしていませんが)
それとも、可能性は極めて低くても夢の実現に向けて頑張るべきでしょうか？
（一番は自分の意志が大事ですが客観的な意見が欲しいので）
ここで、学費は日本の私立大学なら通えるぐらいはある、英語力と日本の映画製作会社で働くことは考えない、やりたいことの順位をつけるとしたら 1.{}の中の仕事 2.VFX とします。
あと、情報はネットや本、講演で集めたものなのである程度は正確だと思います。

補足

あと、海外でVFX以外に映画製作に携われる可能性が高い(需要がある、アメリカ人が足りていない)仕事があったら教えてください。

Answer 1

夢を砕くようで悪いけど、ハリウッドで映画関係の仕事につける日本人なんて、ものすごい才能と運とコネクションのある、ごくごく一部の人間だけだよ
世界中から才能あって経験もある若者(以外も)が大量に集まってくる
その中でわざわざビザサポートしてまで外国人雇うとなると、サポート不要のアメ人ライバルを圧倒するメリットがないと絶対無理
まずどんなに熱意や才能あろうがこの段階で外国人は振り落とされる
おまけに関係者の親族や、小さい頃から肌でハリウッドの世界感じながら、業界に関わってるアメリカ人及び、英語ペラペラの外国人も大量にいる
君は英語どのくらいできるの？
仕事する以上、最低限NTVに使いレベルでコミュニケーション取れる語学力必要
日本人は語学力の点でまず話にならない人が殆ど
大学行ってから勉強すればいいなんて思ってるなら、この時点で相手にならない
おまけに高校生なら、海外だと既に自主制作で作品作ったり、その他の映画やクリエイティブ活動あれこれやってる人が多い
君はこの辺どうなの？漠然と夢見てるだけで、まずは大学行ってから英語勉強し仕事に関わる技術学んで、卒業までになんとか、とか考えてるなら、既に行動開始してるアメ人の同世代ライバルの50歩くらい後ろにいることになるよ
「可能性低いけど夢追うべきか？」言ってるけど、それは留学するって意味？(4大行くなら州立大とかでも1000万くらいはいるよ？お金ない言ってるけど、捻出できんの？)
なら赤の他人の意見聞く前に、まず親と相談することでしょ？
それとも日本の4大から直接ハリウッドのVFX以外の仕事が得られると思ってんの？そりゃ幾ら何でも甘すぎると思うよ？ わざわざアメリカ人雇えばいいのに、君を照明やカメラマンで雇う必要とメリットって何あんの？それも照明でもカメラでもなんでもいいからハリウッドで働きたい！ってだけの人をわざわざ雇うかね？
それに本気でアメリカで働いてる業界人や経験者の話本気で知りたければ、こんな知恵袋で聞く前に、必死に連絡先探して自分でコンタクトしてるはず
そういう行動は何もせず、知恵袋でなんの責任も負わない、顔も知らない赤の他人の意見を参考にしようと思ってる時点で、そもそものメンタリティが他人依存の日本人すぎて、海外のライバル相手に仕事得るなんて全然無理だよ
あっちは小さい頃からとにかく自分で考え行動するのが当たり前だし、仮に留学しても親が外国人や海外滞在経験ある帰国子女とか以外で、対等に渡り合える日本人なんてごく稀だよ
結局向こう大学行って働くのは経済力にも英語力にもビザの面でも無理だって自分で結論出てるのに、「どうしたらいいでしょ？」って、なんて答えを期待してるんだろ？
「大丈夫だよ！夢を諦めちゃダメだ！全力尽くせば、大丈夫！第一希望に向かって突き進め！」とか言われたらその通りにするわけ？どうやって夢追うの？具体的方法は？
知恵袋で赤の他人の意見参考に将来決めるとか、自分なら絶対ありえないけどね...
根拠ゼロで大嘘でもいいから優しい言葉欲しいなら、知り合いにでも頼めばいい
英語力は考えないってどう言う意味？親英語NTVのバイリンガル？ならまた話は違うけど、今から勉強すればNTV並みになれると思ってるなら甘いと思うよ
厳しいこと言うけど、こんなとこでこんなこと聞いてる段階で、ハリウッドで映画製作なんて100パーありえないよ
アメリカ人と結婚してビザクリアするかグリーンカードゲットして最低限の英語力あるなら、まあ何かしらアシスタントのパートタイムとか、警備員やカフェ店員とか仕事はあるかもね
お金も関わるし、世の中全員やりたいことできるわけじゃない
もっかい整理して基本から考えみるべきだよ

Answer 2

日本でも特撮の現場では絶えず若い人を欲しがっていますから、末端に入り込むこと自体は難しくないような気がします。

なぜ常に若い人を求めているのかというと大半が辞めちゃって長続きしないからです。

映画の現場に携わったりすると、特に末端は体力的にきつすぎて1年も持たない人が多いのではないでしょうか。

VFXなどというと一見カッコ良い仕事のように感じますが、要は映画の裏方ですからね。

裏方の末端に入り込んでも、そこから這い上がるには人一倍の才能と体力が必要で、ジェームズ・キャメロンみたいな人がそうそう出てこないのは、世界中から才能が集まるハリウッドでも、夢と努力だけでは無理ということでしょう。

最初の「スター・ウォーズ」の時だって、SFX（特撮）の実験期間中に辞めちゃった人も何人もいたらしいですから。

ハリウッドにはもともとアメリカで生まれ、英語もネイティブに喋れるアジア系の人たちもたくさんいますし、映画業界で人手が足りない仕事といえば、ギャラが安かったりきつかったり汚かったりで、人がやりたがらない仕事ということでしょう。