ビル設備関連で消防設備士は、持ってればいい程度ですし、仕事では直接は役に立ちません 外注で専業の防災屋に全部委託して、自分達は日常点検しかしません イメージとしてはバス会社やタクシー会社が自分たちでは自動車整備士資格は取らずに運転免許だけ取り、自動車教習所で習うようなエンジンオイルやヘッドライトなどの点検はするけど、車検含めて整備は基本的に自動車整備業者に委託しているような感じですかね そこで自動車整備士資格を持っているけど、大型2種や普通2種などのバスやタクシーの運転免許を持っていないという状態に近いです あと、職業訓練レベルで取れる資格(危険物乙4、電工2種、冷凍3種、2級ボイラーなど)は、残念ながら時代の潮流で設備の環境変化でほとんどが形骸化してしまっています、具体的には貫流ボイラーで伝熱面積を10分の1で算出(カウント)しボイラー技士免許不要などですね むしろビルメンテナンスなんてのは人手不足だからこそ、採用されやすく高齢者でも務まる職種ですので 気軽な感覚で応募して実務して、向いていないなら2週間以内の短期退職で働いたことを隠して、業種ごと変えるような柔軟性も必要かもしれません。 それと3種の神器と呼ばれるビル管(建築物環境衛生)やエネ管(エネルギー管理士)や電験3種は、いずれも実務数年が必要だったり学力的にも数年必要だったりする特殊資格で難関ですよ、秋に試験が集中して同年両立も困難です。
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