元・整備士です。 今は車業界から離れて、まったく違う仕事をしています。 私が強く思うのは、同じクルマに携わる仕事をするなら (板金・塗装) 業界に行けば良かった。ということです。 自動車整備は、昔と比べるとだいぶ様変わりしました。整備士は、要するに部品交換が出来れば良いのです。 エンジンをバラして、各部品を擦り合わせして調整して… みたいなイメージを抱いて整備士になる人はガッカリすると思います。 壊れたら交換、劣化したら交換。 整備と言うより、交換作業のオンパレードなんですよ。 で、給料も低い。 やってられません(笑) その点、板金塗装は違います。 どんなに車が進化しても「事故」は必ず起こりますし、板金塗装はただ部品を交換して色を塗る、なんて単純なものじゃありません。色合わせひとつ取っても経験と勘が物を言う仕事です。 腕の良さ、技術の高さが直接評価される仕事ですからやりがいもありますよ。 私は、つくづく板金塗装業界に行ってれば良かったと思っていますよ
なるほど:1
現在航空業界は深刻な整備士不足です。 飛行機の整備士を目指すのはいかがでしょうか。
出世を希望するということは、整備業界の繁栄が大前提です。 衰退する業界で出世したところで、出世が意味を為さないからです。 「整備業界の未来」を考えることは、整備士の離職や出世の意味を探るうえで非常に重要になってきます。 それでは、5年、10年、15年後の整備業界を想像してみてください。 整備業界が活気に満ちて「整備士うらやましい」と言われている、ご自身の姿が浮かびますか? 各部品の耐久性の向上、ハイブリッド車の登場、EV主流を目指す動きなど、自動車産業は目覚ましい進化を遂げました。 自動車産業の向かう道としては、きっと正解なのだと思います。 ただし、その影響で整備業界では「稼げる整備」が激減しました。 自動車の耐久性が向上し、壊れにくくなったのです。 クラッチO/H、Tベルト交換、W/P交換、ブレーキO/H、オーバーヒート修理など。 明らかに減り続けています。 稼ぎ頭の車検業務は依然として残りますが、大手格安チェーン店の参入で車検の値崩れにも歯止めがかかりません。 安くすればするほど整備士の価値も低下、低賃金化が一層深刻化していきます。 もちろん、ディーラーや地域密着の整備会社などは信用力を武器にお客様を獲得しています。 しかし「格安」の影響は間違いなく受けているはずです。 今後は、車検が「3年に一度、4年に一度」なんて時代が来る可能性すらあります。 他にも、12ヵ月点検、リコール対応、一般修理など、整備業界の収益源は存在しますが「以前より修理が忙しくなった」という声は、なかなか聞こえてきません。 聞こえてくるのは「車検獲得、保険獲得、用品販売、接客業務」を課せられたディーラー整備士の嘆きくらいでしょうか。 今後、ガソリン車よりも圧倒的に部品点数の少ないEV主力の時代が来た時に「整備業界が忙しくなり、整備士が優遇される時代がくる」と想像できるのならば、整備士を目指すのも夢があると思います。 そうでなければ、、、。
なるほど:1
君の思考距離で変わるものですわ 新人へボ、20年キャリアが同じ修理をしても貰える料金は同じ、 ようするに他の技術職とは違い、「能力主義/成果主義の給与体系がとられなてない」ので技術能力が高くなるほど、「数をこなす」重労働になる サラリーマンをするなら向いてないわけ 君が独立をするという目的なら、全く違って 学校ではお金を払って技術学ぶものを 技術が学べて給与が貰えるという世界に入る。目の前の顧客さえとることもできる どのように感じるかは人の思考距離次第だってことだ 知恵袋で聞いてるような人はね、整備士は向かないわ 気づいてやれる人間じゃないと、続かないし、成功しない
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